親子で考えました、SNSの安全な使い方

 県内の中学生には、SNSで知り合った相手に言われるがままに自分の写真を送信してしまった子がいます。国内では、コンビニや飲食店の冷蔵庫に入ったり、食べ物の上に寝た映像をSNSにアップしてしまった子がいます。おもしろい、楽しいからやってみようという安易な気持ちでしてしまった行為でしょう。操作できるから、危険性を知らないから、アップした後にどんな状況になるか予想しえないから、このような行為が行われているのだろうと思います。
 そこで、本校では「転ばぬ先の杖」となるように、29日(月)に茨城県メディア教育指導員連絡会会長 堤千香子様より、「SNSの安全な使い方」についてお話をいただきまいた。

◇安全な生活を営むために6つのポイント!◇
 ①インターネットに関する犯罪の被害にあった子の94.8%はフィルタリングをしていない。
 ②GPS機能をONにしたまま写真をアップすると居場所が分かって悪用される恐れがある。
 ③「今あるサイトの9割は、児童に有害なもの」と考える学者もいる。
 ④ブルーライトを浴びることで水晶体が損傷し、若年性老眼になっている子もいる。
 ⑤声に出して言うよりも、文字にして書くことで、判断力が鈍り、罪悪感が薄れてしまう。
 ⑥軽い気持ちで悪ふざけでも、その後反省しても、一度犯した間違いはネット上に一生残る。
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◇子どもたちも、保護者も考えること。
 ・「大丈夫だろう」をやめ、「あぶないかもしれない」と考える。
 ・個人情報や悪ふざけを載せる前に、沢山の人に見せていいものか考える。
 ・ネットを通して知り合った人には、絶対に会いに行かない。誘いを断る。
 ・文字では一部しか伝わらないということを忘れず、大事なことは電話や直接伝える。
 ・「自分の部屋には持ち込まない」「~時間以内」「21時以降は親に預ける」などのルールを決める。
 ・決められたことを守らない場合は、通話、インターネット、アプリを利用する時間帯を制限する機能もある。

◇堤先生から保護者の皆さんへ◇
 子どもを持つPTAの立場で、SNSの危険性、安全な使用方法について子どもたちがしなければならないこと、親が為すべきことについてお話いただきました。子どもたちも、今まで聞いてきた話とは異なる厳しい内容に、メモを取りながら真剣に聞きました。
 直接保護者の方にお話をいただく予定でしたが、お聴きいただけた皆さんが少なかったため、是非伝えて欲しいとの要望をいただきましたので記します。

 ① お下がりスマホや親のスマホを使わせている家庭では、大人のスマホにもフィルタリングをかけて使わせることが重要である。これは、親としての義務です。フィルタリングをかけないで諸問題  が発生した場合は、親に責任があります。
    ※現在、フィルタリングの方法も用途に合わせて色々なかけ方ができるので、ショップで相談す ることをお薦めします。
 ②保護者と子どもでYouTubeで見られるフィルタリングの話「三匹の子ブタとあんしんフィルター」for docomo を親子で一緒に見て欲しい。

 お忙しい中、遠路はるばる本校に来校いただきました、堤会長様に感謝いたします。ご指導ありがとうございました。