なわとびのSADAさんと体組成計でのデータについて語る

 縄跳びの指導を終え、6年生教室で給食を共にした渡辺貞稔先生は、順天堂大学出身で、先日配付された「ほけんだより №7」に目をつけられ、本校の体組成計での体重測定について興味を持たれました。午後は、この話で、養護教諭を交え、お互いの取り組みについて紹介し合いました。
 渡辺さんは、縄跳びと体組成計でのデータで子どもの体力向上を慶應大学医学部の先生と共同研究されているそうで、本校の取り組みにはとても興味を持たれ、子どもの健康維持について質問もされました。
 渡辺さんは、本校の子どもたちの指導をしながら、「こんなにタフな子どもたちがいることに驚きを感じた」とおっしゃいました。どこからこのタフさは出るのか、疑問に思われ、質問をいただきました。本校の子どもたちの日常生活について、徒歩での集団登下校や朝のマラソン、チャレンジ600m走等の取り組み等を話すとご理解をいただけたようです。渡辺さんは、縄跳びでも体力向上ができないかを東京のある学校と連携して進めていることをお話くださいました。
 今後とも、お互いに情報交換をしながら、子どもたちの体力向上のために取り組んでいこうと言っていただきました。ありがたいことです。