「無事かえる」寄贈をいただきました。

 本校は、小学校卒業の際にタイムカプセルを埋めることが伝統となっています。それは、20歳の時に開封されます。タイムカプセルの目印に「平成2年度卒業生」が製作して置いていた「蛙」が役目を終え、新たな役目として正面玄関で「無事かえる」の像(※子ども達の無事を見守る蛙の像)となって戻ってきました。本日、設置作業が行われました。
 平成2年度の卒業生であった保護者である小室石材店:小室清和様のご厚意により、再加工され設置されました。この「蛙」の像は、清和様のお父様:精吉様が手彫りされたものです。それを清和さんが設置してくださり、現在本校に通学する子(孫)がそれを毎日見て安全に登下校することになります。
 思いのこもった「無事かえる」像です。滑津小の子どもたち全員が、安全に生活できるように、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。


※設置の際に、製作者の小室精吉様も来校され、清和さんとのツーショットとなりました。
 ありがとうございます。