祝1000校長室のひとり言(披露)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「粋な」催し、でした。

修了式が滞りなく終わると、
(式辞、お子さんに聞いてくださいね。)
6年生が体育館へ入場してきました。
全体に係る各種表彰を行うためです。
その後に、「何か」が、起きました。
まぁ、事前に、私は知ってましたけど。

それは、6年生からのプレゼント。
全校生が一堂に会する最後の機会に、
卒業式に参加しない在校生のために、
式中に歌う「式歌」を披露したのです。
情感込めて、歌い終わると
その流れで「別れの言葉」も続きました。
「いよいよお別れの時が来ました」
とか、
「大好きな滑津小学校、さようなら」等の
セリフは、サプライズの渦中にある
在校生の心に、ぐっと響いたはずです。

実は、ある副産物もあったのです。
一緒に練習を積んできた、控えの伴奏者
その彼女の伴奏での歌唱だったのです。
(担任は、動画撮影してましたから。)
これまた、いい話でしょう?

 

 

 

 

 

 

何かを感じ取った、受け取った。
そんな表情を浮かべ、拍手をする子ら。
私の意識は、自然と5年生の列に・・・。
伝わってたらいいな、と願います。

 

 

 

 

 

 

 

 


◇◇◇
自意識過剰な「祝」冠を付けたので
一目瞭然ですよね?
本稿で、1000号達成です。
卒業式当日のネタを狙わなかったのは、
私の、若干の照れがあったからです。
意図的調整により、ズラしました。
2月中旬の「人事評価」最終面談にて
(校長も、評価されるんですよ・・・。)
村教委の教育長さんと学校教育課長さんに
「今年度中に、1000号達成」を
宣言しておりましたので・・・。
豪語した手前、必死の更新でした。

常に寛容な心持ちで閲覧いただいた皆様に
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
視点がマニアック過ぎて
「開いた口が塞がらない」状態の中でも、
「なんか、滑津小って面白そうだ。」と
思ってもらえたのなら、うれしいです。