こんなことがありました!

体験型の展示物①

一週間ほど前から、保健室前に何やら怪しい機械が置いてありました。

そして、そのそばにはなぜか歯ブラシが…。いったいこれは何の機械なのでしょうか。

 

その答えをひも解くカギは、機械に表示されている「g」の文字です。そう、この機械はデジタル計量器なのです。しかし、そのすぐそばになぜ歯ブラシ???誰かが忘れていったのか?!

 

ふと視線を上に向けると、何やら掲示物が貼ってありました。

なるほど、普段磨いている歯ブラシにどれぐらいの力がかかっているのかを見るのですね。ちなみに、150gが程よいそうです。あまり力が足りていないと十分に磨けませんし、逆に力が強すぎても歯肉を痛める原因となるそうです。(ちなみに、私がいつも通りの力でやってみたら、240gもありました…)

生徒たちも物珍しそうに機械に触れていました。ちなみに、生徒たちがやっているのを見てみると、案外力が入っていない人が多かったです。

ちなみに、現在中島中の処置歯率は86.0%、虫歯がある生徒数は残り7名となっており、保護者の方々のご協力のおかげで、日々良い数字となってきています。

虫歯ゼロが早期実現し、生徒たちがよりいっそう健康な状態となるように、これからも学校と家庭で連携を取っていければと思います。今後も虫歯ゼロに向けて、ご協力よろしくお願いいたします。