保護者の皆様へ

お茶の水女子大学

 吉子川小学校のポータルサイト、画像とちゃぼばかりでは?そんな声も聞こえてきそうなので、文章もたまには載せましょう。
 お茶の水女子大学が文部科学省の委託を受け「平成25年度全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究」をまとめました。タイトル読んだだけでこの記事をとばしたくなりますよね!もう少しで終わりますのでおつきあい下さい。
 超、簡単にまとめますと、子どものためにオススメ!は次の通りです
  ① 朝食等の生活習慣(毎朝朝食、決まった時刻に寝て起きる等)
  ② 読書や読み聞かせ(本や新聞にふれる、図書館に行く)
  ③ 子どもの話を聞く(勉強や休み時間で楽しかったことなど話題に)
  ④ 授業参観や運動会などせひ一緒に!
 こんな習慣が学力向上に関係があるとのこと。他には学習時間も長い方が学力が高いと報告しています。経験上感じていたことが調査の分析結果とも一致しているのですね。
 ちなみに、学校での学習指導として大事なこととして
  ① 自分の考え方を発表する機会が与えられている
  ② 家庭学習の課題の与え方について教職員で共通理解を図る
 があげられていました。吉子川小学校では各学年ごと、発達段階に応じた家庭学習のしかたを手引きとして配布予定です。
 長い文章になってしまいましたが最後までお付き合い頂きありがとうございます。文章もたまにはよいでしょう?