保護者の皆様へ

放射線学習(3,4,5年生)

 本日、放射線リスクコミュニケーション相談員支援センター4名の皆様と原子力安全研究協会の山田様を講師に迎え、放射線学習を行いました。はじめに「ほうしゃせんって知ってる?」のテーマで放射線について講義を受けました。講義の後は、実際に放射線量測定を行いました。

 3年生は、校庭の土、ポテトチップス、肥料、食塩の放射線量を測定をしました。3年生の子ども達は、校庭の土が一番放射線量が高いと予想していましたが、この中で肥料が一番高いことに驚いていました。

 4年生は、校庭の放射線量の測定を行いました。昇降口、体育館前、鉄棒、掲揚塔前、モニタリングポスト前の測定をしました。どこも放射線量は低く安心して生活できることが分かりました。

 5年生は、身の回りには放射線があることと食べ物にも放射線があることを理解し、自分たちが育てた米、肥料、ポテトチップス、食塩の放射線量を測定しました。子ども達が育てたお米の放射線量が低いことに安心した様子でした。

放射線量の測定を通して、目には見えない放射線についての意識を高めることができました。