保護者の皆様へ

あやめっ子の学び

 今日の2校時、2年生は算数科のかけ算の学習でした。今回は九九の鬼門とも言われる7の段です。

 初めにどうしたら7の段の九九の答えが分かるかを考えます。子ども達からは「前の答えに7を足していけばいい」「そして、かける数も一つずつ大きくしていくんだよ」「7のたし算をしていっても答えが出せるよ」などの、たくさんの考えが出てきました。

 また、7×5の九九では、「2×5と5×5の答えを合わせればできる」という、前の時間の学習を生かしたつぶやきも聞かれました。この考え方は九九よりも大きな数のかけ算を学ぶ3年生の学習に結びついています。目の付け所がするどい2年生、学び方がよく身に付いています。

 同じく1年生も算数科。教科書の挿絵や説明を手がかりに問題や式をつくる学習をしていました。問題文をつくるときには数字を正確に入れたり、式を立てて答えを書くときには単位をつけなくてはいけないことなど、おろそかにしてはいけない大切なことを確認しながら、子ども達はしっかりと学んでいました。