保護者の皆様へ

森林環境学習(6年)

県南農林事務所と東白川分森林組合から外部講師を招いて6年生が森林環境学習を行いました。「森の木を切ることは自然破壊?」そんな問いかけから始まった授業で森の役割について学ぶ事ができました。理科で学んだ植物のはたらき(「酸素の供給」や二酸化炭素を吸収する「温暖化防止」)の他、野生生物のすみかや地滑り防止、緑のダムとして治水にも役立っていること、そして木材資源でもあることを学びました。人工林は手入れのため間伐を行うことが必要です。木材を使うことは人工林の育成にもつながるそうです(本校では福島県材の積極的利用促進を受け、低学年用の花壇を福島県材で作成中です)。木工も行い本棚(らしきもの?個性的な作品がずらり!)を作りました。