保護者の皆様へ

あやめっ子の学び

 全校集会後の1校時、5年生は算数科でした。まずは、昨日の授業の振り返りをします。「数字は一の位に目を付けると、偶数か奇数かの仲間分けができることが分かった。」という言葉を基に、それがどういうことなのかをほかの子が説明し、昨日の学習内容を全員で確実に理解していきます。

 6年生も算数科。比例の学習でした。昨日は表を横にみて、比例しているかどうかを考えたことを振り返りました。

「Xが2倍、3倍になると、Yも2倍、3倍になっている」との発表に、先生は「それはどういうことなの?」「数字でいうとどうなるということ?」「本当にそうなっているかな?」とみんなに問い返します。みんなで考えて、みんなで確実に理解し、自分の言葉で表現できるようにしていく。そんな学習をあやめっ子たちは積み重ねています。