2018年7月の記事一覧

7月最後の陸上練習。

 7月も最後の日を迎えました。暑さ指数の数値が気になりますが、本日も元気に4,5,6年生が陸上の練習に早朝より取り組んでいます。具合が悪くなる前に、休憩、水分補給をすることを心がけて対応しています。中、高学年の先生方が総係りで取り組んでいます。
  
 先日、大塚製薬郡山出張所様より「ジャグタンク」をご寄贈いただき、各自が持参する飲料水とともに、氷がたっぷり入った冷水を飲み、熱中症予防に努めながらの練習をしています。

 陸上練習後は、高学年勉強会です。宿題をこなす勉強会では無く、先生に教えてもらう材料を持って来ての勉強会です。ある子は感想文の下書きを持って来て添削をしてもらう姿がありました。また、ある子は宿題の中で解けない問題を持ってきて、考え方や解き方を教えてもらう子がありました。とにかく、目的を持って取り組んでいます。5,6年教室とも、静まりかえった中で集中して取り組む姿があります。
 

台風の影響もなく、校庭整地も完了。

 台風の影響もあり、雨風が強かった夕べでした。今朝まで、雨は残りましたが校舎内外とも被害が無くホッとしております。プールに張られたテントも、社会福祉協議会より借用しておりますアンカーが重要な働きをして、テントが飛ばされること無く、安全に状態を保つことができました。
 
 また、本校の校庭は、地盤が固いため、先週のような日照り続きでは整地が難しく、手をこまねいていましたが、昨晩の雨により、校庭に雨水がしっかりしみこみ柔らかくなった本日整地のチャンスが訪れ、手を入れました。校庭の凹凸もなくなり、明日からの陸上練習がベストコンディションのもとで実施できると考えております。
  

危険箇所に赤旗設置。

 本校には、危険箇所マップがあります。28箇所の危険箇所が記されています。この夏休み前に、危険箇所に赤旗設置を考えておりましたが、やっと設置できることになり、本日、校長、教頭で、校歌にも歌われている「鷹の図」に設置してきました。
 この後、本校PTA補導委員会の皆様の協力を得て、全箇所に設置となります。水難事故の絶無を期して対応して参ります。
  
※遠くからでも見えます。危険を意識できるようにしています。

※旗の名入れは、本校主任主査と教頭先生で入れてくださいました。手作りです。
  

暑さ指数を見ながら、陸上練習後は、村の学習会へ

 今週で、最も暑さ指数が少ない日になりました。そんな中、早朝よりの陸上練習、午後のプール指導が行われました。
 水泳指導では、20分入水、10分休憩の規則を守り、暑さをしのぎ脱水症状にならないように、テントの中で水分補給を徹底しておこなっています。
 
 陸上練習の後は、輝らキッズで村教委主催で行われている「学習会4日間限定へ参加!」
 村児童館輝らキッズで夏休み勉強会が7/23、25、26、27の4日間・・10時~11時:45分まで開催されます。小学4年生~6年生対象で夏休みの課題等を中心とした勉強会です。高校生ボランティアの皆さんが個別支援をしてくださいます。バス送迎もあり、陸上練習にも対応してくださっています。夏休み中生活のリズムを維持する一手段としても使っています。
 本校教員も、4日間の内で、できる限り顔を出そうと見に行ってくれています。

熱中症による活動中止は、基準をもって対応します。

   今日も猛暑の日となりました。8:00~9:15までの陸上練習は、はじめ日が陰っていたのでよかったのですが、9:15が近づく頃には、炎天下での練習となり、水分補給をしっかりしながら対応しました。
   また、5年生有志によるかんぽラジオ体操コンクール応募のためのVTR取りも行われました。かっこよく体操をすることができました。
 午後の水泳指導には、85名の子どもが参加し、保護者監視2名、教員:プールの中に2名、プールサイドから1名、児童クラブ補助員3名で安全な水泳指導ができるように対応しました。休憩時間には、テント内で水分補給に努めました。

※さて、本校の陸上練習、水泳指導の熱中症による活動中止判断基準は、環境省「熱中症予防情報サイト(観測位置:石川)」に示される「暑さ指数(WBGT)」が、「31」を超えると予測された段階で中止とします。なお詳細は、本日のまちcomiメールにて下述の内容を各保護者の皆様へ送信しておりますので、共通理解をお願いいたします。
~内容~
 〇12時までに環境省熱中症予防サイトを確認し、暑さ指数(WBGT)が「31」を超えた場合は、水泳指導の中止を決定する。
 〇中止決定を、各家庭に「まちcomiメール」で、プール監視当番の保護者と児童館には電話でお知らせする。
 〇天候不順等による中止お知らせも同様とする。
 なお、子どもの体調管理や水分補給うの呼びかけ、水温上昇を抑えるための注水は、今後の継続して参ります。ご家庭でも、体調管理や水筒を持たせる等のご協力をいただけますようよろしくお願いいたします。