保護者の皆様へ

2018年2月の記事一覧

2月28日(水) 6年 朝の式歌練習

 2月の末日となりました。
 今日は、朝の6年生の様子を紹介します。
 
  
 
 朝日が差し込む、始業前の0℃(今日は今まで一番あたたかい)の体育館に、澄んだ歌声が響き渡ります。
 6年生が、卒業式に向けて歌の練習をしているのです。
 まだ2月なのに?と思われるかもしれません。
 実は、6年生は12月からすでに練習をしていました。
 今は、音楽指導ボランティアの先生のご指導のもと、「旅立ちの日に」の混声三部合唱に磨きをかけているところです。

 卒業式は、学校の最大の行事です。ややもすると、形の指導に陥りがちです。形に表すことは大切なことですが、最も大事なことは、その形に心がこめられているということです。そして、それは一朝一夕にはできることではありません。

 今、6年生はありったけの感謝の気持ちを込めて、卒業式に臨もうとがんばっています。
 
 小学校生活、残り16日となりました。

2月23日(金) 登校班引継式

 業間の時間に行われました。
 初めに、校長先生から、これまでがんばってきた6年生の感謝、そして引き継ぐ新班長への責任と班員の協力についてお話いただきました。
 

6年生の班長から、5年生の新班長へ班旗が手渡されました。
 

新班長代表者があいさつしました。

「6年生のみなさん、今まで登校班のリーダーとして、下級生が安全に登校できるように指導してくださり、ありがとうございました。低学年の子にもやさしく接してくださったり班旗を広げて横断させてくださったりしたおかげで、吉子川小の全校生が事故にあわずに登校できました。
 ぼくたちは、これからも
  ●車の前後を横断しないこと
  ●左右確認をわすれないこと
  ●ふざけたりとびだしたりしないこと
  ●縁石の上を歩かないこと
を心がけて登校します。そして、班長として、班のメンバーに歩き方や並び方の手本を見せていくこと、班の人たちが事故にあわないように責任を果たすことをちかいます。」
 立派な態度でした。

 来週月曜日から、新登校班での登校開始です。

2月22日(木) 授業参観・学校経営説明会のご感想

 先週行われました授業参観・学校経営説明会に対しまして、ご意見・ご感想をいただきました。ご了解をいただきましたので、何名かをご紹介させていただきます。


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 最後の参加日として、このような授業にしていただきありがとうございました。
 小さい頃からの動画では、日常の写真など、今まで目にしたことのない姿が見られ、あらためて子どもの成長を感じることができました。
 また娘からの手紙ははじめてで、大切にしたい宝物になりました。
 ありがとうございました。

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 小学校最後の参観で、本当に心に残るすてきな会になってありがとうございました。
 懇談会も、先生の言葉が本当に子どもたちへの愛に満ちていて、ありがたいと思いました。心より感謝です。
 卒業まであと少しですが、よろしくお願いいたします。

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 先生、サプライズだからけの授業参観、最高でした。ビデオから手作りお菓子、歌に手紙に感謝の意味を持つピンクのバラまで。ジンジンして、涙が出て、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 2年間という時間は、娘はもちろん私まで本当に勉強になったことが多く、先生の偽りではなく、真に届く心・思いが大好きです。
 恥ずかしながら勉強せずコミュニケーションが苦手な私でしたが、仕事をきっかけに必死で勉強し、仕事が楽しさに変化していきました。 今日の「わかっているつもり」がまさに今の自分で、頭でわかっていても人に伝えられない・説明できない・人前で話がまとめられないことが私にもあります。またひとつ、先生と話して気づかされました。
 娘も、先生と関わりを持ち、勉強の楽しさを発見し、学習が好きになっていった2年間だったと思います。ありがとうございました。

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 このようなご意見をいただけまして、学校としても感激です。
 お子さんの様子をご覧になって「よかった。」と心から思っていただけて、成長を共に喜び合えることは、教師として本当に幸せなことです。
 ありがとうございました。

 学校ではいつでも保護者の皆様からのご意見ご感想をお待ちしています。

2月21日(水) 児童会委員会(引継ぎ)

 来年度に向けて、様々な活動が6年生から下級生へと引き継がれていく時期です。
 今日は、委員会の新組織づくりが行われました。
 委員会に所属し、初めて話し合いに参加する3年生は、少し緊張気味。それでも、上級生の話をしっかり聞き、メモをとったり自分の当番を確認したりしていました。
 

 
 5年生はいよいよ、委員長、副委員長、書記となり、委員会をリードしていく役目を担います。さっそく前に出て話し合いを進めていました。
 
 

 いろいろな表情が見えたのは、6年生です。「これは絶対に伝えなくちゃ。」と、真剣に下級生に説明する6年生もいれば、5年生の新委員長が司会をする様子をあたたかく見守る6年生もいました。どの顔も、今までより大人びて見えました。
 

 一つ一つ手放していく6年生。あとに残るものを大事に受け取る下級生。それを支える担当の先生たち。年度末の寂しさと新年度への期待に心が揺れる春です。

2月16日(金) 第4回授業参観

今年度最後の授業参観です。
どの学級でも、成長の様子を見ていただこうと工夫していました。

1年生「もうすぐ1年生」
楽しかったことやできるようになったことを発表しました。
 
なわとびでは、いろんな跳び方ができるようになった1年生。

2年生「みんなで合わせて」
歌ったり楽器を演奏したり。どの子もにこにこ。
 
鉄琴も木琴もバスキーも上手でした。

3年生「体のせいけつとけんこう」
県南保健事務所の方がおいでくださり、手を洗うことの大切さを教えてくださいました。
 
真剣に話に耳を傾けていました。

4年生「二分の一成人式」
10年間を振り返り、感謝の気持ちを深めました。
 
小さい頃と今の自分を比べてみたり、こんな自分になりたいと夢を語ったり。
子どもたちを見つめるおうちの方々もうれしそうでした。

5年生「環境をもっとよくするために」
環境問題を考え、自分たちにできることを考え合いました。
 
ホワイトボートを自由自在に使いこなし、話し合いを深めている子どもたち。
日頃の授業の積み重ねがうかがえました。

6年生「卒業にむけて」
小学校6年間を振り返り、おうちのひとに感謝の気持ちを伝えました。
 
スライドショーを提示しながら、これまでの歩みを発表していました。
卒業を間近に控え、感慨深く見守るおうちの方々。

お忙しい中、ご参観いただきましてありがとうございました。
今年度も残り少ないですが、最後まで子どもたちの応援よろしくお願いいたします。