保護者の皆様へ

2017年7月の記事一覧

児童生徒の交通事故防止について

 日頃より本校の教育活動にご理解ご協力いただきまして、ありがとうございます。

 さて、夏休みに入りましたが、県南では、小学生の自転車と車の事故が相次いて起こりました。

 つきましては、保護者の皆様には、お子さんの交通事故防止のために、以下のご指導をお願いいたします。

 1 道路に飛び出さない。

 2 道路を横断するときは、横断歩道や信号のある場所を選ぶ

 3 道路を横断するときは、手や旗等で「横断する意思表示」をする。

 4 道路を横断するときは、車が来ないこと、車が完全に止まったことを確かめてから渡る。

 5 赤信号は渡らない。

 6 青信号でも、左右をよく確かめてから渡る。

 7 自転車に乗る場合は、整備点検を必ず行う

 8 道路や車のそばでは、絶対に遊ばない。

 9 自転車に乗る場合は、ヘルメットを着用する

 

 交通事故を起こしたいと思っている運転者や児童はいません。それでも事故は起きてしまいます。なぜでしょうか。
 「ちょっとくらいは大丈夫だろう。」
 「めったに事故は起きないはずだ。」
 「きっと大丈夫だろう。」
そんな油断が事故を起こすのではないでしょうか。
お子さんが楽しそうに出かける時。急いで家を出る時。時間を気にして出発する時。
そんな時こそ、必ず声をかけてほしいと思います。
 そして、お子さん自身が、自分で自分の命を守ろうとする気持ちが持てるよう、
継続してご指導いただければと思います。
 私たち教職員も、夏休みの間、子どもたちを見かけたら、必ず安全の声かけをいたします。
 保護者のみなさんと一緒に、子どもたちを守り、育てていきます。