保護者の皆様へ

12月10日(月)認知症サポーター体験学習(6年)

今年度も、保健福祉課さん、地域包括センターの職員のみなさんのお力をいただき、

認知症についての理解を深めることができました。

 

  

~児童の感想より~

★日にちや人、場所などを忘れてしまう病気で、おじいさんやおばあさんは、何回か聞かないとすぐに忘れてしまうのだなと思いました。私のひいおばあちゃんも同じことを何回も聞いてくるので、今まではつい、「さっき言ったじゃん。」と言ってしまうことがありました。でも、今日の学習で、どう接すればいいのか知ることができました。これから、怒らず優しく接してみようと思いました。

★認知症は、同じことを何度も聞いたり、物忘れがひどくなったりする病気だと分かりました。認知症の人は大変だなと思いました。しかし、認知症の人は、人の力を少し借りればふつうにみんなと生活できるということが分かりました。だから、ぼくも認知症の人のサポートをしたいです。

★何度も同じ話をくり返す。相手がおこったように言うと、がっかりする。やさしく話につき合ってあげると、安心する。認知症だからといって、何も分からないわけではない。何度も同じ話をするからめんどくさいと思っても、強く言ったりおこったりすると悲しむから、優しく話につき合うことが大事だと思った。