体組成計による計測

各学年が3密を避けながら、体組成計による計測に取り組んでいました。

そもそも体組成計と単なる体重計との違いとして、体組成とは筋肉や脂肪、骨など、体を構成する要素を指し、微弱な電流などを体に流すことで、それらの要素を推定するのが体組成計です。体重だけでなく、体脂肪率や脂肪の内容(皮下脂肪か内臓脂肪か)、筋肉率までわかるのが体重計との違いです。こうした測定をすることで、体全体の“質”が把握でき、筋肉を増やして体脂肪を落とし、代謝率のいい体を目指すことに関しての指導に繋げることができます。