中島村立中島中学校
since1952
中島村立中島中学校
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12月14日(土)に、授業参観と来年度入学生保護者説明会がありました。
授業参観では、今年度初めての土曜日開催ということで、多くの保護者の方にご参加いただきました。今回は、担任外の教師の授業が行われ、どの授業でも熱心に受ける生徒達の様子をご覧いただけたかと思います。
来年度入学生保護者説明会にも、多くの方にご参加いただきました。学校から、中学校の生活や学習、入学に必要な準備物等の説明をさせていただきました。短い時間ではありましたが、授業も見ていただきながら、中学校の雰囲気を感じ取っていただけたかと思います。4月に入学してくる子どもたちの期待にも応えられるよう、改めて、気を引き締めて邁進して参りたいと思います。
12月6日(金)・7日(土)に、白河文化交流館コミネスにて、「県アンサンブルコンテスト県南支部大会」が開催され、本校から吹奏楽部8名が参加してきました。6日は5名が金管打5重奏で演奏し、7日は3名が木管3重奏で演奏しました。
これまで、吹奏楽部全員で一つ一つの曲を演奏してきましたが、今回は2つの少人数チームに分かれて練習を重ね、互いに聴き合ったり教え合ったり、切磋琢磨しながら技能を高めてきました。その成果が表れ、どちらも素敵なアンサンブルとなりました。
審査員の方々からは、「よく練習されていると思いました」「しっかりとした音色でした」「雰囲気のよいアンサンブルでした」と、たくさんのお誉めの言葉をいただきました。
今回の経験を生かし、さらに自分たちで高めていけることを願っています。
【結果】
金管打5重奏 銅賞
木管3重奏 銀賞
12月2日(月)は、2学年のJICA二本松国際理解研修がありました。
2年生は、4ヶ月後の4月に修学旅行でマレーシアに行きます。この修学旅行の事前指導の一環として、JICA二本松で国際理解の研修を行ってきました。JICAとはどのような機関か、青年海外協力隊はどのような活動をしているかなど、多くのことを教えていただきました。また、青年海外協力隊のみなさんが研修のために宿泊する所など、施設内も見学させていただきました。一日という短い時間でしたが、海外支援に携わる方の話を聞く中で、世界への関心を高め、国際理解を深めることができました。今回の学んだことを、4ヶ月後の修学旅行、ひいては自分の将来にも生かしていってほしいと思います。
12月2日(月)は、1学年のブリティッシュヒルズ英語研修がありました。
中島中学校は、毎年4月に、3年生が修学旅行でマレーシアに行きます。これに向けて、今年から、英語研修の一環として、ブリティッシュヒルズに行くこととなりました。1学年の生徒たちにとっては、小学校の時に一度行っており、今回で二回目のブリティッシュヒルズの研修です。
今回は、4班に分かれて1コマ90分を3コマ行いました。長時間の授業にも関わらず、どの班からも歓声が多く聞かれ、充実した時間を過ごすことができたようです。
来年、2学年でもこの研修を行う予定です。今回の経験をさらに英会話上達に生かしていけるよう支援を続けていきます。
11月29日(金)、次期生徒会役員立会演説会および投票が行われました。今年も多くの立候補者が出馬しました。立会演説会では、候補者は、中島中学校のさらなる発展を願い、学校をよりよくしていくために自分はこうしていきたい、と熱心に語っていました。また、推薦人は、立候補者のよさが全校生に伝わるように一生懸命にアピールしていました。投票をする側の生徒達も、この中島中の全校生をリードすることになる候補者の話を真剣に聞いていました。
この日まで、選挙管理委員会の生徒達も、中島中学校のさらなる発展を願う一員として、熱心に準備を進め、この日も責任を持って運営していました。
今回の投票により、次期生徒会役員が決定します。どの候補者も立派に演説しており、誰が当選し生徒会役員になっても、責任を持って取り組んでくれることと思います。次期生徒会役員を中心に全校生をリードし、さらに素晴らしい中島中学校になることを期待しています。
11月29日(金)に、白河人権擁護委員協議会の方々に来ていただき、1学年で人権擁護に関する授業を行いました。講師の先生方のお話をもとに、家族の在り方について、みんなで活発に意見を出し合いました。人権について考える上で、互いに思いやりをもって接することが大切だということを学ぶことができました。本日の人権教室で学んだことを、家庭でも話題にしていただき、改めて理想の家族について親子で考えてみてほしいと感じます。
11月25日(月)、PTA教養委員会主催の教育講演会として、演劇教室が行われました。劇団「民話芸術座」による第1部「演劇教室」と、第2部『銀河鉄道の夜』鑑賞の2本立てでの教室となりました。
第1部では、各学年代表の生徒と教師も参加して、俳優さんたちと一緒に発声などの基礎訓練と朗読劇を体験しました。また、第2部では、『銀河鉄道の夜』を鑑賞しました。生徒の感想から、プロの演技はすごいな!おもしろかった!こんにゃく体操をやってみたいな!等、普段は触れることができない芸術に触れ、本当の幸せとは何かについて深く考えることができました。
11月15日(水)に、2学年で「思春期講座」がありました。白河厚生病院の助産師さんに来ていただき、「生命の誕生と妊娠の経過」をテーマに、生徒達は生命の尊さを学びました。私たち人間の生命はどのようにして誕生し、お母さんのお腹の中でどのように育っていくのかをスライドや模型を使って詳しく教えていただきました。その中で、生徒達が驚いたことは、私たち人間の生命は何億分かの1の確率で誕生し、そして今存在しているということです。改めて、生命誕生の素晴らしさを実感したようです。また、妊婦体験もさせていただきました。お母さんがお腹の中で自分の子を大切に育て、お腹の中にいる間大変な思いをしていることも学ぶことができ、母親に対する感謝の思いを深めることができたようです。
11月2日(土)、「2019中島村福祉まつり」に本校吹奏楽部が参加し、演奏を披露してきました。
この祭は、毎年この時期に中島村福祉センターに開催され、地域の多くの方が参加します。その中で、村の小さい子どもからお年寄りまでの様々な団体が歌や踊りなどを発表します。ここに、本校の吹奏楽部が地域の方々にも自分たちの演奏を聴いていただきたいと思い、これまで練習し仕上げてきた「校歌」「上を向いて歩こう」「ホール・ニュー・ワールド」「ルパン三世のテーマ」「We Will Rock You」の5曲を演奏してきました。
先日、ききょう祭が終わり3年生が引退したことで、今回は2年生8名でのステージでした。しかも、地域の方々に聴いていただくのは初めてのことなので、やや緊張しながらの発表でしたが、演奏の中で手拍子をしてくださったり口ずさんでくださったりと、お客さんにも楽しんでいただくことができ、吹奏楽部の生徒達も気持ちよく発表することができました。
今回の参加は、吹奏楽部の生徒達にとって良い経験となりました。これからも、吹奏楽部への応援、どうぞ宜しくお願いいたします!
聴いてくださった地域の皆様、ありがとうございました。
また、吹奏楽部の生徒達は、同日開催された「なかじま輝ら×2秋まつり」で、募金のボランティア活動にも参加してきました。
10月19日(土)に、「ききょう祭」を行いました。今年のテーマは、「来たり令和、今輝全力~元気100倍!いや1000倍!なか中生の本気見せてやれ!」です。
今年も、マレーシアから3名の友達を迎え、国際色豊かに盛り上がりました。また、この日は、多くのご来賓や保護者の方々にご観覧いただきありがとうございました。生徒達の「本気」の姿をご覧いただけたかと思います。
学年の発表では、それぞれ学習で学んだことを生かし思い思いにつくり上げたものを発表しました。1年生は、映像を使った学級紹介や中島村に関する豆知識等の発表。2年生は、職場体験から学んだことをTV番組風にまとめたものやダンスの発表。3年生は、中島村にちなんで製作した映画やダンス、ニュージーランドの舞踊「ハカ」の発表。どの学年も、それぞれのカラーやチーム力が表れていました。
また、合唱コンクールでは、どのクラスも美しい歌声を響かせ、これまでの努力や団結という美しさも加わり、涙を誘う美しい合唱を聴かせてくれました。
他にも、英語弁論や吹奏楽部、特設合唱部の発表、ビックアートやクラスごとの新聞、絵画や書道等の作品の展示…と、様々なところから生徒達のよさや努力が感じられました。
全校生が一丸となり「全力」で取り組み、素晴らしいききょう祭になりました。
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