福島県西白河郡 中島村立 滑津小学校
Nakajima Village
出来事 NEWS
345校長室のひとり言(よし! がんばれ~)
中距離走フェスティバル終了後の昼休み
1年生集団の「美文朗誦」チャレンジ
数人がやって来ました。
校長室に入る様子も、
だんだん慣れてきたようですね。
その中に、
初挑戦の2名がいたので、写真撮影!
KNさんとSHさんです。
担任からの「おまじない」
「よし! がんばれ~」の付箋付き
この効果は実証済みですね(笑)
344校長室のひとり言(人間模様)
自分から進んで身体を動かしたり、
もう1周追加でアップしたり、
大きな声で声援を送ったり、
惜しみない拍手で応援したり、
最後まであきらめなかったり、
本気で悔しがったり・・・。
ステキな瞬間がたくさんありました。
343校長室のひとり言(競うものは?)
中距離走フェスティバルを開催しました。
運動委員会企画によるチャレンジ600と
距離は同じ(600m)でも、
雰囲気は格段と違うのかもしれません。
保護者の方々の応援もありますから。
開会式で問いかけました。
「どんな目標をもって走るのか?」と。
一人一人、違っていいんです。
その達成を目指して、全力で挑みます。
競う相手は自分自身
自分に 負けない。
自分の弱い心に 負けない。
「つよく たくましい子」に向かって、
走ることができました。
342校長室のひとり言(開催中)
「校内絵を描く会」で仕上げた作品が、
体育館に掲示されております。
「滑津小ミュージアム」が開催中です。
明日の中距離走フェスティバルと一緒に
観覧しようとお考えですか?
力作揃いです。是非、お越しください。
先週、「審査会」を実施しました。
担任から制作コンセプトの説明を受け、
各自が「おはじき」にて票を投じます。
子どもの想いを感じ取りながら、
作品を「観る」眼を養う。
教職員にとっても学びの場でした。
とじこめた空気・・・ペットボトルロケット
4年生は,閉じ込めた空気に加え,力の大きさを大きくしていくほど,閉じ込めた空気の体積は小さくなることや,閉じ込めた空気は,体積が小さくなると,もとに戻ろうとするので,手ごたえが大きくなることを学習しました。今回,その空気のはたらきを利用して「ペットボトルロケット」を打ち上げました。 ~理科担当~
6年生もモノホン!
今日は、理科の授業の一環で、6年生がいわき市の石炭・化石館「ほるる」で見学学習を実施しました。
エントランスの展示に圧倒される6年生!
まずは、アンモナイトのクリーニング作業体験から。
6年生に渡されたのは、本物のアンモナイトの化石です!
「きれいにしたら持って帰っていいんですか?」(子どもたちの目がキラッと輝いたのを担任は見逃しませんでした。)
「たがね」と「ハンマー」を手に、いざ、作業開始!! 慎重に…。
すごい集中力です
1時間ほど細かい作業を続け、各自立派な標本に仕上げることができました。
ほるるに展示されている標本(骨の化石)は、たくさんの数から構成されています。その一つ一つがこういった地道な作業を経ていることを知り、感心している子もいました。
化石ができるしくみや地層について、今後の学習にも興味をもってくれることを期待します。
(担当:教務)
341校長室のひとり言(喝!)
本日、6年生は校外学習でいわき市へ。
留守の教室を訪れると、この板書が。
おぉ~、気合いを入れられてる(笑)
下級生の目標は、あなたたちです。
「最高学年」と言われるとおり。
「な・め・つ」の最終形は、
あなたたちの姿、行動、態度です。
もうひとつ、担任からのメッセージ
学習発表会が終わった時のもの。
(校長、よく撮ってるな~。)
これを目にしたときの気持ち、想い
それを思い出せ。
340校長室のひとり言(面接&初陣)
仲良く校長室のソファーに座ってますね。
つくし学級「決戦は金曜日」ですよ。
面接ではありません。
業者さんがストーブ点検中のため、
チームをここにご招待です。
「塵も積もれば山となる」見事にクリア
毎週、3名で揃って挑戦しに来る。
そこに、ぐっとくるのです。
本日は1年生TMさんが初挑戦でした。
校長室に入るのは緊張したでしょう?
でも、後続の先輩方(3年生)が、
雰囲気を盛り上げてくれました。
この場での、臨時の、瞬間的な交流
微笑ましいです。
339校長室のひとり言(プレゼント)
「♪あなたが私にくれたもの~」
初任者の頃、流行っていた歌謡曲
戯れ言はこのくらいにして・・・。
今朝、地域の方からいただきました。
「交通安全夜光反射材付きベスト」
朝の交通指導に立つときに使うといいと。
ゆっくりとお話しできなかったので、
日中に、改めて御礼に伺いました。
矢内自動車整備工場の矢内丈吉様です。
5年生YHさんのお祖父ちゃんでした!
ありがとうございました。
校長室で、「どっちがいい?」と
選択(赤or黄)を求められましたので、
よ~く考えて、赤をいただきました。
キレンジャーのキャラではないので、
アカレンジャーで頑張ります(笑)
地域の方々の想いが学校に注がれる。
佳きベクトルに恵まれています。
とてもうれしいことです。
338校長室のひとり言(オフショット)
山口こうじ店の山口和真様による出前授業
5年生が発酵食品について学びました。
村教育委員会からの斡旋は1学期でした。
しかし、家庭科担当の発案により、
「みそ汁づくり」の単元に合わせて、
タイムリーな実施をお願いしました。
満を持しての受講となったのです。
正統派の記事は別途、教務主任がアップ!
私からはサイドストーリーを・・・。
授業が終わって校長室へご案内・・・。
ちょうどその時、
村教委のホープ!荒井正博主事も来校中
何と、お二人は同郷なのです!
小学校高学年と低学年の間柄とのこと。
この場で判明するとは、ねえ・・・。
「こんなところで先輩・後輩」(笑)
奇遇、おそるべしです。
今年度、この種のパターン多いなあ。
当然のことながら、
コーヒーブレイクにお誘いしました。
様々な人間関係、「縁」に支えられて、
本校の充実した教育活動が展開している。
うれしいかぎりです。
337校長室のひとり言(現地視察)
AIドリルをどのように活用しているか。
村教育委員会の「視察」がありました。
教育長さん、学校教育課長さん、
そして、担当係長さんも随行です。
ここは、現場の声を伝えるチャンスです。
ドリル配当の対象学年は、5・6年生
両学年の様子をご覧いただきました。
ICT支援員の暁先輩も授業に入ります。
教育長さんへ積極的に説明しています。
ナイスアシスト、暁先輩!(笑)
不具合等、活用上の課題についても、
係長さんに話していました。ありがたい!
校内においては、活用方法等について
事例を整理して、共有化を図ります。
ルーティンで使用できる時間帯も検討し、
次年度の教育課程に反映していきます。
最後の一枚、
さあ、「教育長さんを探せ」
今日もモノホン!(5年生)
昨日 和楽器教室で本物の和楽器にふれた5年生が、今日は、地元のこうじ屋さんから発酵食品について専門的なことを教えていただきました。
講師を務めてくださったのは、白河市東の山口こうじ店の山口和真さん。
5年生は家庭科でみそ汁の学習をしたので、今回は「みそ」について詳しく教えていただきました。
こうじの性質やみそ作りの手順などの説明に対し、どんどん反応する様子や、気になる言葉を手元の辞書ですぐ調べる5年生の姿に、山口さんも感心されていました。
山口さんは「みそ離れ」が進む最近の食生活を危惧されていましたが、5年生の子どもたちにとっては発酵食品や和食のよさに目を向けるよい機会となりました。
(担当:教務)
336校長室のひとり言(モノホン)
「本物に触れる」
本校の教育活動の特色のひとつである、
外部講師を招聘しての体験活動です。
今回は、「和楽器教室」を実施しました。
箏と三絃の奏者である遠藤初江様と、
尺八奏者の二瓶泉童様によるご指導です。
本校は、お世話になって4年目とのこと。
普段、目にしたことのない楽器に触れ、
実際に演奏をしてみる。
貴重な体験になること間違いなし!
5年生は初めての体験となりますが、
6年生は昨年度に経験済みです。
少し慣れた手つきで演奏をしていました。
3年生で和太鼓(「汗かき地蔵太鼓」)
高学年になって、箏、三味線、尺八
この学びの流れは素晴らしいです。
尺八の説明を聞いている最中に、
虚無僧や赤胴鈴之助の話が出ました。
子どもたちは当然、きょとん(笑)
鈴之助か。懐かしすぎます・・・。
335校長室のひとり言(セリフ転用)
美文朗誦で「枕草子」を暗唱し終えると、
別な課題へ挑戦している4年生
今日も集団でやって来ました。
お昼に一人で来た、KMさん。
驚きました。
夏目漱石「坊ちゃん(抄)」を軽々クリア
ナイフで右手親指の甲を切る場面では、
ジェスチャー付きです。ナイス!
最近、4年生の快進撃が続きますね。
「なかなか やるなあ、4年生」
学習発表会の6年生の劇中セリフをパクリ
高学年の保護者さんにしか通じませんが。
他学年も負けてはいません。
2年生、3年生・・・。
1年生も、集団で挑戦に来ました。
おまじない、W先生「付箋」が強みです。
しかし、5・6年生が・・・皆無です。
「てぇへんだ、てぇへんだ!
おらの部屋に 高学年が 来ねぇ!」
これまた、5年生の劇中セリフ転用(笑)
なかなか、お馬さん 水を飲みません。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/09e5d9a69a050484a0e89e542ec35141?frame_id=28
子どもたちの安全のために
「Kさんなにやってるんですか?」
外遊びに飛び出した1年生が、校庭で作業をしていた用務員のKさんに近づいていきました。
「地面に出ている木の根っこを取っているんだよ。」
「手伝いたーい!!」
かわいい助っ人たちが、根っこ運びのお手伝いをしてくれました。
この木のそばは子どもたちが朝マラソンで走るコースになっているのですが
「つまずいて転んだら危ない」 と、
Kさんが飛び出した根っこの部分をきれいにしてくださったのです。
中距離走フェスティバルに向けて、朝マラソンにも力が入りますが、これで安心して走ることができますね。
ありがとうございました。
(担当:教務)
334校長室のひとり言(歴戦の勇者)
前稿の補足です。
常連姉妹のお姉ちゃん、4年生TMさんも
今回、列に並んでいました。
以前、頑張っている1年生のテキストが、
徐々に馴染んできていると伝えました。
TMさんが持っているテキストは、
繰り返しの暗記練習のために、
ページが剥がれている箇所ありです。
それはまさに、
歴戦の勇者である証、「勲章」並みですね。
現在、「おじいさんのランプ」に挑戦中
もう少しで、一冊「完全制覇」です。
このペースは凄い。頭が下がります。
333校長室のひとり言(通常運転の秘訣)
ご家族で余韻を味わいましたか?
学習発表会後の生活「リスタート」です。
本日、2時間目の休み時間に、
4年生の美文朗誦挑戦チームが登場です。
久々に並びましたね。大盛況です。
顔ぶれを見ると、常連さんがいる一方、
4年間で、2回目!(今年度、初挑戦)
私とは「初顔合わせ」の子もいました。
恥ずかしそうにしていましたが、
全く問題なし、と考えます。
やる気スイッチが入っての行動ですから。
今後の取り組みで一気に取り戻せます。
そういう子が増えるといいですね。
大きな行事後の「反動」には要注意です。
通常の学校生活に戻った際には、
「新たな目標」のもたせ方について、
各担任は工夫を凝らすのです。
332校長室のひとり言(余韻)
学習発表会が無事、終了しました。
子どもたちから保護者の皆様に、
「伝えるもの」は届けられましたか?
それは、どのような形だったでしょう?
初陣の1年生は、自分たちの発表が
観衆を笑顔にすることを知りました。
2年生は、一人一役の全員の力で
物語を表現する楽しさを感じました。
演奏で会場を張り詰めた雰囲気に誘う。
伝承の大切さを学んだ3年生
圧倒的な運動量で会場を沸かせた4年生
人を楽しませる醍醐味を味わいました。
魅せる演劇に挑んだ5年生の決意表明
「引き継いでいきます。」が圧巻でした。
最後の舞台を見事に演じ切った6年生
想いが自分に返ってくる感動を得ました。
6年生の劇中に登場した未来人のひと言
「なかなかやるなあ、滑津小」
全校生の姿は、まさに、そのとおりです。
いや、それ以上か・・・。
保護者の皆様には、ご多用のところ、
ご来場いただき感謝申し上げます。
ありがとうございました。
「想い」を伝える。
その意義ある体験をしたお子様と、
余韻に浸るひとときをお過ごしください。
331校長室のひとり言(成功、間違いなし!)
今朝、虹が架かりました!
幸先良し、ですね。
ご来場、お待ちしております。
お気を付けて、お越しください。
第2回視力検査の結果を配付します。
10月10日は目の愛護デーでした。
人の五感(見る・聞く・味わう・触る・嗅ぐ)のうち、
外から得る情報の80%近くを「目」が担っていると言われています。
それだけ目は大切なものです。
春の健康診断で、視力B以下の児童の割合は42.2%でした。
対象の児童には「受診のおすすめ」を配付し、
70.6%の児童が医療機関への受診を終えています。
ご協力ありがとうございます。
今回、未受診者だけでなく、「黒板の字が見えにくい」「現在の視力が知りたい」等
希望者につきましても、10月8日~19日に第2回視力検査を実施しました。
全校生161名中、視力検査を実施したのは、125名!
自分の体に関心を持つ児童が多く、嬉しく思います。
さて、本日「第2回視力検査のお知らせ」を配付しました。
特に、気になったのが、
4月には視力A(1.0以上)だったが、今回、視力B以下になった子が13名もいたことです。
やはり、子どもの視力低下が進んでいると感じます。
ゲームのしすぎやスマホの使用などで、近いところを長時間見つめ続けることが
視力低下の原因の一つと言われています。
◇ 部屋を明るくする。
◇メディア時間が長いときは「ちょっと休もうね」と声をかけてあげる。
◇窓を開けて、新しい空気を吸って、遠くの景色を見る。
◇目の体操をする。
できることから始めてみてほしいと思います。
滑津小のみなさん、大切な目の健康を守る生活をしましょうね。
[担当 養護教諭]
330校長室のひとり言(今日も来た!)
学習発表会の前日にもかかわらず、
つくし学級「ワンチーム」は、普段どおり。
「決戦は金曜日」にご来室です。
覚えた「いろはがるた」が増えますね。
一貫した取り組みが素晴らしいです。
その後に、
1年生トリオがやって来ました。
詩を暗唱しました。
担任W先生の励まし付箋は、効果絶大!
今週は、1年生が多く挑戦しましたね。
また、最近のダークホースは4年生
昨日は、「千客万来」状態でした(笑)
「枕草子」春夏秋冬の合格に向けて、
学級全体が動いたようです。
「秋」の文が長くて、苦戦かな・・・。
グランドスラム達成まで粘るべし!
「美文朗誦」をとおして、
その子「らしさ」が伝わってきます。
329校長室のひとり言(挨拶「伝えるもの」)
2学期最大の行事は、いよいよ明日です。
2年ぶりの開催に期待感が高まりますね。
感染症対策を徹底しての公開のため、
様々な制限でご不便をおかけいたしますが
ご理解とご協力をお願いいたします。
以下は、プログラム掲載の校長挨拶です。
(部分修正あり。)
◆◆◆
子どもたちが伝えるものは何でしょう?
「学習発表会」 読んで字のごとく、
学び、身に付けたものを披露します。
ただし、少しだけ形を変えています。
音読や発表の技術は・・・、
劇のセリフや呼びかけ だったり、
豊かな感受性は・・・、
合唱や楽器演奏 だったり、
体力向上の実態は・・・、
ダンスや運動系の演目 だったり、
「切り替え」は・・・、
場面転換のすばやい動き だったり、
学習態度は・・・、
姿勢や真剣な表情、だったり。
初舞台の1・2年生は、
明るく元気に頑張ります。
小学校最後の6年生は、
自分たちの手で締めくくりを創ります。
3・4・5年生は、
2年分の成長の跡を見せます。
一人一役を担っているお子様の姿から、
意外な一面を発見するかもしれません。
「想い」が伝わりましたら、
ご家族で共有し、楽しんでください。
そして、明日からの活力になるような
ステキな「ひと言」をお願いいたします。
これもたいせつながくしゅうです
2校時目のことです。
職員室を出ると…びっくり!
保健室前の廊下に、1年生が静かに座っていました。あまりにも静かだったので、いつの間に移動してきたのだろうと、驚いたわけです。
体育館からは「開会の言葉」が聞こえてきます。
そうか、おむすびころりんの出番を待っているんだね。先生がついていないのに、自分たちだけで静かに待っていられるんだね。すごいなあ。
ステージでの発表以外にも、こういうところに日々の学習の成果が現れます。
23日の学習発表会は、ステージの向こう側でも子どもたちがすばらしい発表をしていますよ。
(担当:教務)
328校長室のひとり言(次年度の展望)
村の教育委員さんによる学校訪問です。
施設管理面等の視察も兼ねています。
次年度の本校「重点事業」として、
修繕箇所等の要求ができる場なのです。
半日で村内の幼・小・中を訪問します。
分刻みのタイムスケジュールのため、
与えられた時間は45分一本勝負(汗)
子どもたちの授業を案内しながら、
該当箇所等の現場にて説明をしました。
子どもたちの命・安全に関わる内容と、
危機管理体制の整備をお願いしました。
参観授業ではICTの活用場面があり、
教育的効果を示すことができました。
本日は暁先輩の勤務日でもあったので、
ICT支援員の大活躍もアピールです。
「いい仕事、してますからね!」
327校長室のひとり言(相互評価)
学習発表会の校内発表会を実施しました。
当日は、互いに見合うことはないので、
最初で最後の相互「鑑賞会」なのです。
保護者の皆さんにお見せするより、
緊張の度合いが高まるかもしれません。
伝え聞いている他学年の演目の内容が、
一気にお披露目となるのですから。
観衆の反応も、直球でやってきます!
各担任も、そわそわしてたはず(笑)
3年生の「汗かき地蔵太鼓」を観て、
先輩5年生が一緒にエア演奏したり。
(本番は教室待機の)児童係の6年生が
大きな拍手をして場を盛り上げたり。
微笑ましい光景を多く目にしました。
ネタバレになるので多くは語りませんが
6年生のフィナーレの姿を写真でどうぞ。
着地点を自らの手で、つかみ取れ!
期待しています。
326校長室のひとり言(努力)
1年生の挑戦者は久しぶりです。
SRさんが「美文朗誦」に選んだのは、
高村光太郎「クロツグミ」です。
その本文には、
担任W先生の励ましの付箋つきです。
「ここまではバッチリ」のコメントあり。
無事、最後まで暗唱できましたよ。
担任の先生に喜びの報告できるね!
新規購入したテキストですが、
手に持つ回数、開く回数が多くなって、
ずいぶん貫禄がついてきました(笑)
まさに、努力の証です。
この調子で頑張ってね。
325校長室のひとり言(たかが、されど)
1校時目の算数科の授業が終わるとすぐ、
「動いた」のは6年WHさん。
漢字ドリルを出して、
漢字なぞり書きのラッシュ! 一心不乱!
この時点で、一人だけ。いいなあ。
熱気が伝わってきたので、思わずカシャ。
次時は、国語科の「漢字テスト」らしい。
徐々に増えてきましたかね・・・。
しかし、全く対策をしない輩もいる(笑)
こちらは、エアなぞり書き。
予告されたテストに向かって、
どのように努力を積み重ねていくか。
様々な人間模様が見られましたね。
324校長室のひとり言(活用)
4年生が国語科の学習で身に付けた、
「話し合い」のスキルを実際に試します。
学級会の話し合いをしていました。
学習発表会に向けて
学年の「キャッチフレーズ」を決めます。
理由を添えて自分の意見を述べます。
集まった様々な意見をどう集約するか。
司会の役割も難しいですね・・・。
集団として決定に向かう意識についても
実践をとおして学んでほしいですね。
キャッチフレーズが決まったら、
校内や家庭にどんどん宣伝しましょうね!
323校長室のひとり言(ジャンプ)
1年生教室にお邪魔すると、
後方掲示板に「くじらぐも」が登場!
1年生全員が、
くじらぐもに乗ったようです。
「音読」で気持ちを表現する。
気持ちが高まると、
自然に身体も動き出しますね!
空を見上げて、
くじらぐもを探したいところですが、
本日の空模様は・・・残念。
322校長室のひとり言(外の空気)
先週金曜日は、一日出張で不在でした。
福島県小学校教育研究協議会の関係です。
俗っぽい言い方をするなら、
「小教研道徳部の県大会への参加」です。
喜多方市立S小学校に行ってきました。
6年生の道徳科の授業を参観しました。
互いに意見を聴き合うことをとおして、
本音で語り合うことができる学級でした。
様々な価値観に出合いながら、
自らの考えを深める姿がありました。
「よく鍛えられている。」と思いました。
小気味よい印象を受けました。
学びの基盤は、学級づくりなんですよね。
喜多方市へ向かう途中、
猪苗代町の道の駅で小休止しました。
懐かしの空気を吸いました(笑)
久々に、山を仰ぎ見る・・・。
その感覚を思い出しました。
321校長室のひとり言(日常も巡る)
学習発表会が近いからと言って、
その練習「オンリー」ではないですよ。
念のため・・・(笑)
教育長さんと学校教育課長さんが、
授業の様子をご覧になりました。
1年生は、体育館で学習発表会の練習
でも、「誰もいない教室」はバッチリ!
2年生は、算数科のかけ算の学習
3年生は、希鳳先生による書写学習
4年生は、タブレット端末で調べ学習
5年生は、理科の実験「ふりこ」の考察
6年生は、ALTの先生と英語科授業
バラエティに富んでいました。
普段の学習も着実に展開されています。
そのメリハリ、切り替えがあるから、
練習に集中して臨めるのです。
一人でできるもん
1年生がタブレットを持って校庭に出てきました。
「何してるの?」
「アキアカネを見つけた!」
1年生は、曉先輩に教えてもらったカメラ機能を
普段の授業で使いこなせるようになりました。
子どもたちの進化が止まりません。
(担当:教務)
320校長室のひとり言(デビューに向けて)
昨日12日(火)の様子です。
1年生が学習発表会の練習をしています。
「練習は、本番のように!」
担任から励ましの声がかかります。
楽しそうに練習を進めていました。
校内の発表会まで、あと一週間
初めての学習発表会は、
ドキドキワクワクですね。
各学年ともお便り等でお願いしましたが、
衣装や小道具の準備に関して、
ご協力いただき、感謝いたします。
無理な注文はございませんでしたか???
お困りでしたら、ご連絡くださいね。
何とかしますから!
まかせてね(おいしいご飯をたいてみよう)
9月の自然体験学習で野外炊飯の経験をした5年生が、家庭科の授業でご飯を炊く実習にチャレンジしました。
ただし、今回はガラスの鍋を使っての炊飯です。
ご飯は炊飯器のスイッチを押せば、誰でもおいしく炊くことができますが、
①米と水の割合を正しく量る
②火加減に気を付けながら鍋でご飯を炊いてみる
さらに
③米がご飯になる様子を観察する
という学習をとおして、日本人の主食である「ごはん」を極めていきます。
特に③は、一生に一度の経験になる子が大多数なので、貴重な体験とも言えます。
米の変化の様子を集中して観察中!
「ねえねえ、そろそろ弱火にするんじゃないの?」
「まだふたがカタカタ鳴ってないから、もう少し待とうよ。」
グループで学ぶよさですね。
「うわあ! おいしそう!!」
どの班も見事なご飯が炊きあがりました。
私の経験上、どの学級も一班くらいはおこげご飯を作ってしまうのですが、5年生はどの班も完璧な炊飯でした。(拍手!!)
これで、カセットコンロと鍋があれば、災害時でもご飯を炊くことができますよ。
(担当:教務)
319校長室のひとり言(振り返り)
6年生がタブレット端末を活用し、
AIドリルに取り組んでいます。
「割合」の復習です。
実態に応じて進むことができます。
「ゲーム感覚」を楽しみながら、
正解の喜びに浸る様子があります。
タッチペンで書き込む子もいれば、
やっぱり手書きだ~!と、
メモ用紙にガンガン計算する子もいます。
十人十色ですね。
残念ながら、時折、不具合が・・・。
その時には、救世主現る。
ICT支援員暁先輩の出番なのです。
ありがとうございます。
318校長室のひとり言(惜別)
本校の用務員として勤務されたKさんが、
ご退職することになりました。
全校集会で、「お別れ会」を開きました。
児童代表挨拶のOSさんは、
Kさんとの思い出を振り返りつつ、
感謝の言葉を伝えました。
花束贈呈をしたHRさんは、
給食委員会委員長の立場で気持ちを伝え
御礼の言葉を添えて、優しく手渡しです。
代表二人が紡ぎ出した言葉には、
温かさが伝わってきました。
全校生も感謝の気持ちを込めて、
お見送りをしました。
今まで、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
お体にご留意なさって、
お元気にお過ごしください。
317校長室のひとり言(もとになるもの)
軽快な音楽に合わせてのダンス!
4年生の「学習発表会」練習風景です。
「学習で身に付けたものを発表する。」
これが基本姿勢ですから、
「ダンスの振り付け、よく覚えたね!」
という感想に加えて、
「体育科の授業や朝マラソンで
いつも体力をつけていたからだね。」
という見方もお願いしたいです。
劇にセリフのある子は、
挨拶や返事、発表を大きな声でする。
歌を披露する子は、
音楽科の授業や朝の会で、元気に歌う。
学習発表会でお見せする内容は、
普段の姿の延長線上にあるものです。
同じ時間帯、
校庭では5年生が体育科の授業でした。
サッカーで走り回っていました。
これが、「もと」です。
かけ算的思考
滑津小学校の教育目標を覚える。そこにかけ算をして、教育目標をタイピング入力で覚える。すると、教育目標×タイピングという活動に早変わり。5年生教室には、1学期からミニ先生が教壇に立って(座って)います。
5年生では、コンピュータの基礎である、「論理ゲート」という考え方を「マインクラフト」という、ブロックを設置して、冒険に行くゲームで実現させている児童や、Basicの授業で、「当たり判定」を考え出す児童もいます。単に遊ぶためではなく、将来必要なICTスキルをすでに持っています。そして、今5年生は、下の学年の子に教えるミニ先生としてスキルアップをしています。プログラミング×外国語=美文英文。新しい企画検討中。
5年担任
アナログとデジタル
5年生は、プログラミングの授業で、今まで「条件分岐」と「繰り返し」の2種類をマスターしています。条件分岐では、算数科の最小公倍数の授業で「条件が成り立つ場合に実行する処理」と「条件が成り立たない場合に実行する処理」を学びました。また、繰り返しでは、算数科の多角形の授業で「ある処理を繰り返し実行する」を学びました。
そして、そういった論理的思考を活かし、図画工作科では、パラパラアニメーションに挑戦しました。頭の中に「座標軸」を描き、時間とともに絵を変えていくプログラミングです。子どもたちの発想力はデジタルを超えています。
クラスコンテストNo.1作品
アナログとデジタルの融合 そして ユーモア 5年生が目指しているところです。もう秋ですね。
5年担任
316校長室のひとり言(いつもどおり)
つくし学級の研究授業(国語科)です。
他学級同様、説明的な文章に挑戦します。
トラックの「仕事」と「つくり」について
文章を見つけてサイドラインを引きます。
普段の学習スタイルを効果的に組み合わせ
国語科の授業が成立していました。
紙ボールを使った言葉のキャッチボール
この導入で、いつもと同じ雰囲気づくり
安心感の中で授業が展開されました。
タブレット端末の操作に慣れているのは、
学習の積み重ねがあるからです。
カメラ機能を使って、音読を録画します。
再生して自分の状態を確認しました。
ICT支援員さんのおかげで、今現在は
QRコードの読み取りに夢中だとか。
暁先輩、いい仕事してますね!(笑)
「音読」「読み取り」「書く」「話す」
学習のオンパレードで、頭フル回転!
3名の頑張りが素晴らしかったです。
ダメ押しで凄かったのは、
午後、美文朗誦に3人でやって来たこと。
いつもの、「決戦は金曜日」だもんね。
315校長室のひとり言(ベクトル)
「東京なかじま会」顧問の小室仁彌様が、
10月7日(木)にいらっしゃいました。
「こむろ・かなざわ図書」として、
本校へ図書を寄贈していただいた方です。
図書室に、ご案内いたしました。
寄贈本のうち数冊は、学校司書O先生が
子どもたちの手に取りやすいところへ
陳列(貸出テーブル上)していました。
黄色いシールを貼って区別されています。
その様子をご覧になった小室様からは、
「活用されているので安心した。」との
お言葉をいただきました。
ご自身も幼少の頃、書籍との出合いで
知識を増やすことができたと話され、
それが図書寄贈の理由のひとつとのこと。
代畑地区のご出身で、御年88歳!
とてもお元気です。
「ようこそ先輩」の重鎮ですね。
外部の良きベクトルが、本校に注がれる。
ありがたいことです。感謝申し上げます。
もう少し頑張れば…
昼休みのことです。
外を眺めていたO教頭先生が、突然校庭に飛び出していきました。
何事???
一生懸命に鉄棒の練習をしていた4年生に
「ひざ掛け後方支持回転」のコツを伝授に行かれたのでした。
K先生が理科教育の専門家なら、O教頭先生は体育科の専門家です。
気付けば教頭先生の「鉄棒塾」には門下生が次々と…!
4年生は学習発表会でも鉄棒の演技をするので、今一番熱心に練習をしています。
2学期の始業式で校長先生がおっしゃった
「もう少し頑張ればできそうなことに挑戦しよう!」を体現する姿がここにあります。
頑張る皆さんを、我々教職員も一生懸命支えていきたいと思います。
(担当:教務)
学び合い
6年生の理科の授業は、「てこ」の学習に入ります。
今日は、地域で理科のコアティーチャー(理科教育の推進役)を務めるK先生にお願いして、単元の導入部分をご指導していただきました。
ペンチで釘を抜く体験からスタート。
次にくぎ抜きの使い方を工夫することで、支点を意識するようになります。
K先生は、中学校での学習も見据えて、教科書以外の補助的な資料も使いながら授業を進めます。
子どもたちのつぶやきをうまく取り上げ、学びを広げていくセンスも抜群です。
本校の職員はそれぞれ得意分野(教科)があり、それぞれの授業を見合いながらお互いに学び合うことができます。
「学び合い」は子どもたちだけではありません。
我々職員も、日々精進あるのみです。
(担当:教務)
314校長室のひとり言(最強タッグ)
かけ算を「おはじき」で表す。
2年生が面白い学習に取り組んでいます。
黒板に示された問題は、「5×2」です。
さあ、どうする?
一人で考えると悩む場合が多いですが、
お隣さんがいれば心強い。
二人で仲良く操作をすると、
良い考えにたどり着きます。
313校長室のひとり言(よ~し!)
10月になり、年度の折り返し地点です。
気持ちを新たにしたところで、
挑戦する気持ちが芽生えてきたかな?
恐る恐る入ってきた、4年生SSさん。
枕草子の「春」を合格しました。
「4年生になって、初めて?」
「というより、4年間で○回目・・・。」
「よ~し!」
その挑戦する心意気が大事なんだよ。
ホームページに掲載決定!(笑)
「美文朗誦」校長室来室者
この3日間の全員、サービスで載せます。
5年生SHさんも今年度「初」でした。
常連姉妹も、普通に登場してますね。
お姉ちゃんは2回、来ました。凄い。
312校長室のひとり言(気付き)
6年生が、図画工作科で製作した作品の
「鑑賞会」を実施していました。
まずは、「作品カード」の作成です。
自らのアピールポイントを記します。
国語辞書で言葉を調べる子もいます。
次に、机上に展示された作品を巡り、
自由に鑑賞をします。
その様子をよ~く、観察しました。
仲良しの友達と固まって動くのは、
学習の目的に合った行動かな?
興味・関心は、一人一人違うはず。
その場所への滞在時間にも差が出る。
そこに気付いてほしいなあ。
鑑賞の記録をする学習プリントには、
2名選んで書くことになっていました。
ここで思考力、判断力を発揮しよう。
「あなたは、異性の作品を選んだか?」
全員のプリントを確認したところ、
なんと17名が実行していました!
素晴らしい。(指示がなかったのに。)
それこそ、
男女が協力をして学ぶ、ということです。
良い判断をしたね。
311校長室のひとり言(整合性)
「防災教室」の自衛隊の方々へ
6年生が「御礼の手紙」を書きました。
郵送前に読ませてもらいました。
驚きと発見、感動や感謝に交じって、
「自衛隊に憧れる」とか、
「自衛隊に入りたい」等々を書いた児童が
4名いました。
村教委からの斡旋で企画した出前講座が、
素晴らしいキャリア教育として、
学習効果を生み出した証拠ですね。
改めて、スナップ写真を見直すと、
手紙との整合性があったんです(笑)
310校長室のひとり言(育てたい姿)
「ぼく、ワラビー?」の2年生教室
現在、1校時目で留守です。
体育館で学習発表会の練習です。
全校で努力している、
通称「誰もいない教室」ですが・・・。
何か、お気付きになりませんか?
ヒントは机上です。
そうです。
算数科の授業準備がしてあるのです。
「やるなあ・・・。」思わずニヤリ。
昨日の全校集会
係の先生から話があった内容ズバリ!
朝イチから、全員で取り組んだんだね。
2年生、ポイント高いぞ~(笑)
演目だけの練習ではありません。
学習発表会という行事をとおして、
「切り替え」の力も育てているのです。
309校長室のひとり言(千載一遇)
教員になった教え子の授業を参観する。
その「幸運」に恵まれました。
多分、二度とないだろうと思います。
授業研究会等の案内が来なければ、
勝手に他校へは行けませんからね~。
そわそわしながら、出張に出かけました。
算数・数学科の専門性の高い教員として
福島県から認定された一人です。
その彼が参観者へ提案授業を行いました。
授業をする彼の語り口、所作等々が、
子ども時代とオーバーラップして、
何とも不思議な感覚に陥りました。
教科の指導力もさることながら、
とてもいい学級をつくっていました。
もと担任として、
この空間にいる喜びを実感しました。
実は・・・以前、本稿で紹介した
British Hillsの教え子と同級生なのです。
教え子の「職場訪問」シリーズですね。
担当する指導主事の先生にお願いをして
ちゃっかり写真撮影までする始末(笑)
で、本人の了解を得てブログ掲載と。
駄文にお付き合い、申し訳ありません。
うれしさを誰かに伝えたかったのです。
https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/69281d53942ce9c3850afa3330a0694a?frame_id=28
308校長室のひとり言(一歩)
10月1日は、台風の影響で雨の一日
ですが、朝から気分上昇の出来事ありです。
つくし学級3名が、揃って来室です。
美文朗誦挑戦の「金曜日」なのです。
楽あれば (間) 「く!」 あり。
3名とも、「苦」を意識して覚えました。
強く、はっきりと言えたのが素晴らしい。
合格後に教室を訪れると、
黒板にはこのとおり。
明確な目標が、一目でわかります。
全員で、着実な一歩を歩んでいます。
「いいチームだな~。」
ホント、そう思います。
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