出来事 NEWS

感謝の気持ちを伝えたい(3年生)

 3年生の担任が初任者研修で出張の日、非常勤としてお世話になったY先生が本日最後の勤務日となりました。

Y先生のおかげで、3年生は担任が不在の日も安心して学習を進めていただくことができました。

「Y先生はいつもやさしかったね。」

「授業が分かりやすかったなあ。」

「みんなで感謝の気持ちを伝えようよ。」

 

 4校時も残すところあと10分…。

あれ?誰かがCDデッキのスタートボタンを押した?

♪ 静かなオルゴールの曲が流れてきました。

司会役のSMさんのリードで「Y先生に感謝の気持ちを伝える会」のスタートです。

 Y先生ありがとうございました

歌のプレゼントは滑津小の校歌です。

伴奏担当の子どもたちは、鍵盤ハーモニカで、覚えたての校歌を一生懸命演奏しました。

子どもたちのサプライズに、Y先生も大変喜んでおられました。

 

自分たちで考え、協力して実行する3年生の姿に、成長を感じました。

(もちろん、子どもたちの相談にのって的確なアドバイスをした担任のナイスアシストも素晴らしいのです。)

 

Y先生、今までのご指導 ありがとうございました。

 

(担当:教務)

 

392校長室のひとり言(流れる)

 

 

 

 

 

 

 

放送委員会の企画「リクエスト特集」
本日の「昼の放送」番組内で
私のリクエスト曲が流れました・・・。

昨日は、ICT支援員暁先輩の勤務日
校長室で懇談しているとノックの音が。
放送委員会の担当者による、
暁先輩の「リクエスト曲」回収でした。
何と、しっかり準備していたんです!
「えっ???、ジャ●ーズだ!」
「へぇ~、このグループが好きなのね。」
「凄い。アルバム、持って来てくれた。」
児童の心の声が聞こえましたよ(笑)

プチ催促にスマート対応、さすがです。
本校行事等に意欲的に参加していただき
児童との距離感も抜群です。感謝です。
委員会担当職員に、先輩リクエスト曲は
彼の勤務日にオンエアを依頼しました。

私のリクエスト曲が知りたいですか?
(どーでもいいでしょうけど・・・。)
『にんげんっていいな』です。
まんが日本昔ばなしエンディングテーマ
何にしようか思案していたとき、
目前の給食の「ごはん」に目が留まり
インスパイアされました。

歯みがきパトロールに出動!

来週12月13日から20日まで、児童会保健委員会による

「歯みがきパトロール」が実施されます。

第2回歯科検診で歯垢の付着のある児童が多いことから、

日頃の歯みがきの見直しをしてほしいと考えた企画です。

チェックするのは4項目あります。

①歯ブラシの毛先が広がっていないか。

②音楽に合わせて歯ブラシを動かしているか。

③よい姿勢で歯みがきができているか。

④鏡を見ながら歯みがきをしているか。

 

歯みがきパトロールを前に、保健委員会の児童たちが、

歯の模型や歯ブラシ、スケッチブックを活用しながら、

各学級で歯みがきのポイントを説明しました。

 

さあ、歯みがきパトロールの結果はどうなるでしょう。

 

[ 担当:養護教諭 ]

391校長室のひとり言(触れる)

本校では、国語科の「説明的な文章」に
力を入れて学習を進めていますが、
「物語文」の魅力にも浸りたい(笑)

2年生が物語を読んで感想を書きました。
教材文は「わたしはおねえさん」です。
この物語、私は好きです。
ほっこりとした気持ちになるからです。
最初に読んだ感想を互いに出し合って、
今後の学習計画を立てることになります。
黒板には感想が書きやすいようにと、
いくつかの観点が示されています。

KYさんは、登場人物に寄り添う内容を
丁寧に書いていました。

 

 

 

 

 

 

 

HRさんは、気になる箇所をもう一度。
ページをめくって確かめます。

 

 

 

 

 

 

 

MAさんは、登場人物と自分を比べて
「違うところ」を書いています。

 

 

 

 

 

 

 

MYさんは、自分と「似ているところ」
自分と重ねて考えを深めています。

 

 

 

 

 

 

 

教材文との出合いは大事にしたいです。
その世界観に触れた「最初の想い」が
どのように広がるのか、楽しみですね。

3年生教室を覗いたら、
こちらは「三年とうげ」の感想でした。
この物語も捨てがたいなあ~。

390校長室のひとり言(ヒーロー)

 

 

 

 

 

 

その時、5年教室には
「見えない河」が流れていた・・・。

英語科の授業
任意の相手を選んで英会話の練習だ。
やはり、自然と男女別グループができる。
大きな流れだ。止められない。
しかし、
唯一、その河を渡ろうとする者がいた。
男児OTである。
この物語は女子と英会話を果敢に試みた、
勇気ある男児の話である。

思い切って河を渡ったものの、
ファーストコンタクトは周回で終わった。
また、もとの男子の渦の中に戻った。
時間だけが過ぎる。ここまでか。
誰もがそう思った、その時だ!
「彼は、その河を、再び、渡った。」
(某番組「プロジェクト●」風に)
(例のBGMも頭の中で流してほしい。)

◇◇◇

「よし、行ける!」私が確信した瞬間、
何と、支援員の先生に声をかけられた!
これは予想外の展開だ(笑)
万事休す・・・。試合終了。
机に戻った彼の耳元でささやいた。
「女子と話そうとして頑張ったな。」
彼はこくりと頷いた。