出来事 NEWS

628校長室のひとり言(そういえば)

あるとき、ふと気付いた。
学校前の押しボタン信号機の渡り方
通過する登校班で、この班だけだなあ。
班長が、全員の安全通過を確認するのは。
今日は、じっくりと観察をしてみた。

班長が先頭で横断歩道を渡る班はある。
しかしながら、
先に、横断歩道の中央に立って

 

 

 

 

 

 

班員が全員渡り終わるのを確認して、

 

 

 

 

 

 

私に「おはようございます。」と挨拶し

 

 

 

 

 

 

小走りに先頭に戻る班長は1名だけ。
6年生KMさんの模範的な行動です。

そういえば、
この班の昨年度班長だったTRさんも
同じことをしていました。
なるほど・・・。
昨年度、副班長だったKMさんは、
先輩の姿を見て自然に学んだんだね。
良き伝統を引き継いでいる班です。

探したら、去年の写真が出てきたよ。
この記事の記念に掲載しておくね(笑)
(赤線の枠内が、昨年度のKMさん。)
TRさんも、中学校で頑張ってますか?

 

627校長室のひとり言(ブラックボックス)

 

 

 

 

 

 

 

村給食センターから講師招聘です。
栄養教諭の田原智代子先生です。
給食の献立を考えてくださる方ですよ。
1年生の「食育」をお願いしました。

箱の中に入っているのは何かな?
手で触って、考えよう。
わかっても声に出してはいけないよ。
時間が来たら、後ろの人に渡そうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは・・・にんじんでした!
いぇ~い。やった~。当たったぁぁ。

 

 

 

 

 

給食を食べると、どんな良いことがある?
食べ物のパワーを教えていただきました。
キーワードは、「元気・力・おなか」
みんな、残さず食べようね。

授業で実物を見た野菜は、
その日の給食に入っているとのこと。
「いただきま~す」
よ~し、食べながら探そうね。

625校長室のひとり言(武士道)

 

 

 

 

 

 

 

 

本日、1年担任のH教諭は、
外部機関への研修のため不在です。
教務主任のM教諭が代わりです。

テストを終えたら、先生に提出をして
静かに待つ、とのこと。
「静と動」
このメリハリ、大事ですよね。

ピカ1、ピカ2を選びました。
YSさんとSRさんです。
「姿勢がいいですね。」
「ありがとうございます!」
気合いが入ってます・・・。

その姿、武士だねぇ~(笑)

624校長室のひとり言(契約履行)

 

 

 

 

 

 

 

先週、教室を訪れた際に約束をしました。
2年生ORさんと。
「来週、美文朗誦に行きます。」
「待ってます。」

7月28日(火)有言実行
「十二支」を暗唱しました。
申と酉あたりで危なかったけれど、
無事、12個、辿り着きました。
是非、続けるべし。

他の子もサービスで掲載します。
ま~た、校長の気まぐれ、始まった(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

623校長室のひとり言(デリバリー)

ここから「短編」3つをお送りします。
子どもたちの光る姿、3選です。

 

 

 

 

 

 

 

じょうろ2つを両手にもった子、発見!
後をつけてみる・・・。

つくし学級の「長兄」KYさん。
大切に育てているサツマイモへの水やり
毎日、続けているそうです。

自分の目標をきちんと定めて、
ルーティン化して継続する。
立派ですよ。

622校長室のひとり言(センパイ襲来)

 

 

 

 

 



中島中学校の1年生(昨年度6年生)が
放課後に、ぽつりぽつりと参集!
今日は、早い下校だったとのこと。
もと担任の先生や他の職員に会いに来る。
校長室にも礼儀正しく挨拶に来る。
迎える側として、うれしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭学習も軌道に乗ったかな?
教科担任制のシステムには慣れた?
部活動の面白さを知った入口くらい?
自転車通学の筋肉痛はなくなった?

 

 

 

 

 

 

では、お約束で。来校記念写真カシャ!
ホームページに掲載するからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センパイと言えば、こちらの御方も。
ICT支援員の暁先輩をお忘れなく。
6年生の外国語科授業でのデモを
録画してくれていました。感謝です。

 

 

 

 

 

 

放課後の後輩はというと、
特設陸上競技部のメンバーたちが
練習で汗を流していたところです。
頑張っている様子を、
先輩たちに見てもらえたようです。

621校長室のひとり言(ペア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前稿で、6年生を褒めたので、
課題も少し・・・。
本日の外国語科の授業
「普段、日曜日は何をしている?」
互いに質問をして、答える。
ランダムで、ペアになって練習する。
と・・・、くっきりと男女に分かれる。
仕方ないのかな。
自然に、男女が協力して学習する。
対等な立場で学び合う。
それができるといいな、と思う。
British Hillsでの学びを思い出せ!

冒頭の写真で認められたのは、
遠くの1ペア。後から代表でもやった。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

2組目は、ALTの先生に
急造ペアを組まされて、直接指導中

 

 

 

 

 

 

 

 

3組目は、
女子が移動中の男子を呼びつけた(笑)
これは、爽快だった。

 

 

 

 

 

 

あれっ、そういえば、この学年?
昨年度もネタにした・・・。
探し出したので、ご覧あれ。

https://nakajima.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/83/59920133c06d5a2fd536d72cb90db213?frame_id=28

620校長室のひとり言(一節)

 

 

 

 

 

 

校歌の2番の歌詞に
「滑津の原は ひろびろと
 みんな げんき
 あかるい空に
 つよい若苗 のびていく」の一節あり。

作詞者さんが、ここ羽黒の丘に立って
周囲を眺めつつ、思考を重ねたのか。
この歌詞どおりの風景が、
今、まさに、眼下に広がっている。

自校の校歌を
元気に歌う。誇りをもって歌う。
これができている学校は、安泰だな。
直感的に、そう思う。
本日の午後、6年生の音楽科の授業
その授業終わりに、全員で校歌斉唱
エアコン稼働+常時換気で環境を整え、
マスクをしての歌唱だったが、
しっかりと声が出ていた。
目が真っ直ぐ前を向いているのもいい。

 

 

 

 

 

 

その教室前の廊下を
水泳学習を終えた2年生が
リズムに合わせて行進したり、
指揮者の真似ごとをしたりして、
通り過ぎて行く。

この若苗たちは、安泰だな。
(手前味噌です。スミマセン。)

619校長室のひとり言(裏番組)

 

 

 

 

 

 

前稿の「水泳指導」をしていたのは、
5年担任のO教諭です。
6年生体育科の授業なのに???

今年度、本校では工夫をしながら、
プチ「教科担任制」を実施しています。
高学年の理科を T教頭が、
高学年の家庭科を 教務主任M教諭が、
専科の担任として指導に入っています。
単学級(1学年1学級)の本校で、
高学年だけが30名を超えているので、
担任の負担軽減を配慮しての措置です。
かつ、T教頭とM教諭は、
当該教科の教員免許保持者ですので、
専門性が生かされるというわけです。
それに加えて、
5・6年の担任間で交換授業も実施です。
5年担任O教諭が高学年の体育科を、
6年担任W教諭が高学年の音楽科を、
一手に引き受けて指導する体制です。
何とも、複雑怪奇ですね~(笑)
時間割の調整が必要となってきますが、
子どもたちが教員の専門性に触れる。
担任以外の複数教員との関わりの中で、
学びを進めることができる。
この2つのメリットが存在しています。

6年生水泳学習の裏番組は何だったか?
教務主任M教諭による、
5年生家庭科の「調理実習」でした。
「ご飯を炊く」 できたかなぁ?

618校長室のひとり言(バディ)

な・め・つ の 【な】
「なかよく 思いやりのある子」

6年生と1年生が仲良く、水泳学習です。

6年生女子が1年生女子を
やさしくエスコートして水の中へ。

 

 

 

 

 

 

さて、その次は男子の番
みんなでバタ足だ。それっ!
楽しそうだね。

617校長室のひとり言(客観的)

 

 

 

 

 

 

(前稿の補足です。)
校内授業研究会に関しては、
案内を村内の幼、小・中学校へ周知して、
参観者を募ることにしています。
幼・小連携、小・中連携を可能にして、
村内の幼稚園から中学校までの12年間を
見通した共通実践に努めるためです。
今回は、幼稚園から2名、
吉子川小から1名の参観者がありました。
とてもありがたいことです。
外部から客観的な意見をいただけるのは
今後の研修に大きく役立ちますからね。

就学前を知っている幼稚園の先生方が
2年生となった子どもたちを参観する。
お隣の小学校の先生が、
自校と比較しながら授業を参観する。
お互いによい収穫があると思います。

全体指導の講師も外から招聘しています。
今回は福島県教育庁県南教育事務所から
武田妙子指導主事にお願いをしました。
国語科の専門的な知見から、
より具体的なご助言をいただきました。
「深まりのある授業」をイメージして、
組織全体で研究を積み重ねてまいります。

 

616校長室のひとり言(pioneer)

「パイオニア」先駆者、開拓者

どの学校でも(というと語弊あるかな?)
校内教職員の「研修」を実施しています。
学校独自の課題解決を目指すものです。
具体的なもののひとつが「研究授業」
一人一回は実践するノルマあり? で、
「一人一授業」(ひとりいちじゅぎょう)
な~んても、呼ばれています。
それの初回、最初の研究授業のことを
「パイオニア授業」と呼ぶのです。
皆さん、業界用語、覚えましたね(笑)

本校のpioneerは、2年担任のO教諭
自ら名乗りを上げた、そうです。
まさに、pioneerをvolunteerしました。
自発的に引き受けた。偉いんですよ!
今年度の研究教科は、国語科です。
文学的教材、物語文を取り扱います。
2年生は、「スイミー」でした。
気持ちがわかる部分を探して
サイドラインを引いて考えたり、

 

 

 

 

 

 

中心場面を動作化したりしました。
まぐろが突っ込んできたぁぁぁ!

 

 

 

 

 

 

最後には、スイミーに伝えたいことを
自分の言葉で書くことができました。
担任「じゃあ、まとめていくよ。」に、
子どもたちから「早っ!」の声あり。
頭と身体をフル回転で使って、
時間の経つのが早かったんだねえ。

ごはんを炊きました(5年生)

 5年生の家庭科は、題材を入れ替えてごはんの学習を先に行いました。

9月に宿泊学習を控えているので、野外炊飯の練習も兼ねています。

 

お米をやさしく洗って

ガスを点火したら、なべの様子をじっくり観察します。

ぶくぶくしてきた!

いいにおいがしてきたよ

うわあ!

ふっくら、ほかほかのごはんが炊き上がりました。

おいしいね(^^)

子どもたちの感想です。

「炊飯器のごはんとは香りが全然違う」(TKさん)

「なべで炊いたごはんは味が違う」(MHさん)

水の分量、火加減、時間など、いろいろなポイントを押さえながらごはんを炊くことができました。あまりのおいしさに感動して、食レポをしてくれたお友達もいました(≧◇≦)

 

この技術を、野外炊飯や家庭でも発揮してくださいね。

(担当:教務)

クラブ活動

本日の6校時はクラブ活動でした。

イラスト・工作クラブにおじゃますると

何やら楽しそうな声が・・・

みなさん バルーンアートに挑戦していました。

カラフルなわんちゃんが次々と誕生しております。

ふと 廊下に目をやると・・・

「W先生、何を作っているんですか?」

「子どもたちからドッグランをリクエストされたので、わんちゃんの遊び場を作ってるんです。」

かくして・・・

カラフルなわんちゃんたち、遊び場ができて楽しそうです(^^)

 

(担当:教務)

615校長室のひとり言(現場からは以上で~す)

 

 

 

 

 

 

毎週木曜日は、暁先輩とプラス1の日
株式会社夢デザイン総合研究所からの
派遣人員がボーナスとなる日なんです。
(よっ、社長さん、太っ腹! 感謝!)
ICT支援員が倍増のスペシャルデー
この日を活用しない手はないっ!

 

 

 

 

 

 

早速、動いたのは、「つくし学級」
3か所に分かれてのオンライン試行
楽しい声が聞こえてきたので、
それぞれの取材を敢行しました。
暁先輩に同行の支援員さんは、Tさん。
前職で学習支援員の経験もあるとか。
子どもの扱いは慣れてらっしゃる。

 

 

 

 

 

 

暁先輩担当の部屋は、
一発芸「モノボケ」状態でした(笑)

 

 

 

 

 

614校長室のひとり言(郷土を知る)

 

 

 

 

 

 

村生涯学習課主催による6年生の歴史学習
「四穂田古墳出土品体験学習」です。
福島県立博物館の学芸員2名をお招きし、
専門的な話を伺う機会を得ました。

「さんかくいたびょうどめたんこう」
音声だけでは???
中島村の四穂田古墳から出土した、
「三角板鋲留短甲」のことです。
三角形の鉄の板を組み合わせて、
鋲で留められた「よろい」のこと。
これだけは、覚えたよね?
何がスゴいかって?
東北地方で「唯一」だということ。
古墳時代に権力者がこの地に存在した。
う~ん。ロマンを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出土品のレプリカを触ったり、
短甲のレプリカを身に付けたり。
楽しい体験をしました。
9月予定の修学旅行では、
会津の県立博物館に行きますので、
to be continued なのです。

613校長室のひとり言(意を決する)

彼は、昼休みに一人でやって来ました。
約1年ぶりの「美文朗誦」への挑戦です。
3年生のHAさん。

勇気が必要だったね。えらいぞ。
一人で動いたのも素晴らしいよ。

 

 

 

 

 

 

 

途中、思い出せなくて、再チャレンジ
この後ろ姿は、その場で「練習中」
×2回だったか・・・。
一発でできなくても、問題なし!
「クロツグミ」(高村光太郎)を
3回目の挑戦で見事、合格しました。

彼を突き動かしたモノは何だったか?
そこに敬意を表したいなあ。

612校長室のひとり言(心を育む)

「道徳」の年間時数は、35時間です。
(1年生は、34時間です。)
週に一回は、様々なことを考える時間が
学級で用意されているわけです。
個人的なこととか、
集団(学級その他)に関することとか、
社会全体との関わりとか・・・です。

その実態を保護者の方々に
ご覧いただくねらいもあって、
「授業参観」に位置付けているのです。
もちろん、その道徳の時間だけで、
豊かな心が育まれるわけではありません。
道徳の時間は、きっかけづくりです。
様々な教育活動との関わりの中で、
集団生活における人間関係の中で、
徐々に・・・です。
地域やご家庭との連携も必要不可欠です。

過日の授業参観、3年生の道徳
「いただきます」の意味について、
一人一人が真剣に考えていました。
教室後方から入ってすぐの机上にあった
MAさんの授業「記録」です。
食べ物に「食べるよ」という合図
子どもらしい、純粋な感受性です。
素直に、いいな~と思います。

西白河地方クリーンセンター見学(4年生)

4年生のみなさんが、クリーンセンターを見学しました。

ここでは、中島村を含む西白河地方の5市町村から出されるごみを受け入れ、

焼却処理や資源ごみの処理を行っています。

見学にあたり、職員の方から3つの注意事項が…。

① 階段の移動が多いので、上履きのかかとを潰さずにきちんと履くこと。

② 移動途中に、鉛筆でかべに落書きをしないこと。

③ 説明の最中に私語をしないこと。

えっ??? それって当たり前なのでは?

(過去に受け入れた見学学習でいろいろあったのですね…)

安心してください。

滑津小の4年生は、しっかり話を聞きます。整列・移動も素早く整然と行います。

職員の方からは、燃えるごみの袋の中に、燃えない物や資源となる物が混ざってると困るというお話をお聞きしました。

どのように分別すればよいのか、マークの見方なども具体的に教えていただいた4年生は、各家庭でも進んで実践してくださいね。

 

おまけ

ここもすごいところ

特に指示がなくても、脱いだ履き物をきちんと並べます。

 

(担当:教務)

 

611校長室のひとり言(BH⑧:職場訪問)

British Hillsシリーズのラストは、
恐縮ですが、私ごとで。
教え子との再会場所なんです、ここは。
食堂で働いている姿を確かめる、
一年ぶりの「プチ参観日モード」(笑)
教え子Kから出向いてくれました。
レッスン会場で、しばらく話しました。

高卒で、単身渡英した強者なんです。
ロンドンに滞在した3年間のうち、
最初の半年は、心が病んだとのこと。
今だからこそ、笑って話せるのか。
その苦節を乗り越えての現在だから。
続けざまに、
「無鉄砲なことをしたくなっちゃう。
 人と違うことをやりたがるんですよ。
 先生に教えられたから。」
おいおい・・・勘弁してくれよ。
涙腺が弱いお年頃なんだから・・・。

いつも、別れ際に握手を求めると
Kは決まって、ぐっと力強く握り返す。
彼との握手、私は好きだ。
じゃあ、またな。

610校長室のひとり言(BH⑦:若い力)

 

 

 

 

 

 

前稿では、村当局と村教委による
強力なバックアップについて述べました。
本稿は、お世話になった「若い力」です。

 

 

 

 

 

 

最初に、本事業の主催者担当である
村教委「ホープ荒井」(主事)をチョイス
彼は、開校式前の両校「交流会」にて、
アイスブレイクな自己紹介ネタを披露し、
緊張感漂う場を和らげました。
かつ、開校式では教育長さんの代理挨拶!
活動中は、写真撮影&HP更新をして、
子どもたちとの交流も意識してました。
バスマット・チェックも担当です(笑)
その全力「支援」に感謝、なのです。
ちなみに・・・気になりますよね?
彼の自己紹介は、以下のとおり。
最近、白河に「●つや」が開店して
うれしいのですが、実は、
「ステーキ●」の方が好きな・・・です。
なかなかのお茶目ですよね~。

もう一人。
British Hills の主担当Wさんです。
ショップ担当から教務部へ転属という
異色の経歴で、勤続4年目の方でした。
教職4年目の教員、本校にもいます。
思わず、オーバーラップしました。
細かい配慮でこちらの意向を反映させ、
外国人講師への橋渡し役が見事でした。
語学力を生かしたコーディネート力が
スムーズな運営を可能としたのです。
過日、御礼のメールを送ると、
「実は・・・この度、退職を・・・。」
え~っ!? 慌てて電話しました。
ステップアップの「転職」を決意し、
海外も視野に入れているとのこと。
キャリア教育の観点で考えると、
佳き「ロールモデル」となりますね。
新天地でのご活躍を祈念いたします。

609校長室のひとり言(BH⑥:意義)

 

 

 

 

 

村内2校の小学校が「合同」で実施する。
そこに大きな意義があります。
1泊して、同じ釜の飯を食い、
刺激的な英語のシャワーを浴びながら、
様々な課題解決の苦楽を共にする。
自ずと「仲間意識」が芽生えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

異文化体験学習は、
村当局と村教委の全面支援で行われます。
英語教育を重視する施策等を展開する。
その恩恵に教育現場は感謝いたします。
2日目、加藤村長様と面川教育長様が、
現地へ視察にいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

英語劇「桃太郎」の最終調整中の児童へ
村長様が声をかけてくださいました。
「もっと上手くなるように、
 どうすればいいのか考えよう。」
班全員の前向きな思考を後押しです。
そんな場面がありました。

両校の6年生は、
この行事を体験した約10か月後に、
同じ中学校へ進学することになります。
まさに、これがターニングポイント!
純粋に、教育効果ありと思うのです。

 

608校長室のひとり言(BH⑤:anytime,anywhere)

日常生活で身に付けた様々なことを
「いつでも どこでも」
自分の判断で、実践できる。
British Hills で、それを確認できました。
一例を紹介します。

「返事」
タイミングの良い、張りのある応答

 

 

 

 

 

 

 

「整理整とん」
感謝の気持ちを込めて、整える。

 

 

 

 

 

「完食」
責任をもって、最後まで食べる。

 

 

 

 

 

「優しさ」
自分の傘を差し出し、一緒に歩く。

 

 

 

 

 


語学を学びに、
異文化を体験しに行きましたが、
それ以外の場面で、
ステキな「収穫」がありました。

607校長室のひとり言(参観御礼)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業参観、ありがとうございました。
実は、この時期に設定するのは、
学校としては、微妙な感覚なのです。
1学期も残り1か月あるし・・・、
夏休みの話題もピンとこないし・・・。
ですが、どの学校も今週末か来週末頃に。
6月中に実施がベターな選択でしょうか。
7月上旬になると評価時期と重なるので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、学校だよりにも記載しましたが、
1学期で習得した知識や技能の一端を
確かめることができましたか?
お子さんの作品や掲示物等も
ご覧になってお楽しみいただけましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「授業参観で必ず、道徳を公開する」
今回は、3学級で実施いたしました。
6年生は「情報モラル」を扱いました。
情報社会での適正な考え方や態度です。
ネットいじめとなる誤った使用には、
学校は毅然とした態度で指導します。

また、懇談会もお世話になりました。
「懇談会」に限定されることなく、
何かある際には、ご遠慮なくどうぞ。
必要あれば、管理職も対応しますから。

606校長室のひとり言(BH④:大賞)

お待たせしました。「大賞」の発表です!
このハプニング大賞
毎年、これは避けては通れません。
ハプニングは、
「会議室で起きてるんじゃない!
 宿泊棟で起きてるんだぁぁぁ」的な?

昨年度の収穫は、
宿泊棟の入口で靴を揃えて脱ぐ。
バスマットで身体を拭く。等々でした。
今回、「バスマット」は回避したいと、
教室で事前指導をしたはずなんですが。
村教委「ホープ荒井」主事が向かうと、
既に遅し。猛者がおりましたとさ。
「このバスタオル、ごわごわしてる。」
昨年と同様の感想が聞こえてきそうです。

今年の注目ポイントは、ベッドでした。
完璧なベッドメイキングのために、
どうやって寝るのかわからない。
前稿の写真、女子の格好を見てください。
あのハリーポッターみたいな格好で、
メイキングのままのベッド上で熟睡!
2人部屋で二人とも同じ寝姿でした。
起こして(半ば寝ぼけていましたが)
正式に寝させました・・・。
こんな感じでした。(私の部屋で再現)
この状態のベッドの上に

 

 

 

 

 

この格好にくるまって寝てました。

 

 

 

 

 

またひとつ、伝説を残したのです(笑)
ドンマイ!

 

605校長室のひとり言(BH③:not good)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、良くないことも起こりました。
それは、男子宿泊棟での出来事です。
冒頭の写真の頃までは、和やか。
2人部屋の様子も楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事件は、その後・・・です。
22時が消灯時間でしたが、
まあ、なかなか、寝ないんですよ。
一昔前の修学旅行「枕投げ」の雰囲気
プチ興奮状態のその気持ち、わかります。
各部屋ごとに指導をして、
何とか静かになったのが深夜1時頃
巡回後、私も安心して、zzzzz
しか~し、物音で目を覚ましました。
時計は、深夜3時半
数人が、騒がしく廊下を徘徊です。

叱りました。厳しく。

睡眠不足による抵抗力低下のところに
病原菌が侵入し・・・とか、
安眠を妨害された友達が、
翌日に体調不良を訴え・・・とか。
この状況下で判断できないのかと。
(女子の宿泊棟はどうだったかな?)

このままでは、後味悪いのでオチを。
騒いでいた輩の中に一人だけ、
謎の行動をしていた子がいました。
遠くなので特定できませんが、
普段着で手荷物を持って、うろうろ。
「夜逃げか!」(笑)

翌日の楽しそうな女子ショットで
気持ちを切り替えてくださいませ。

604校長室のひとり言(BH②:nervous)

 

 

 

 

 

 

 
提供されるレッスンは、刺激的です。
まず、聴く力と判断力が問われます。
学習内容の説明や指示等が、
全て「英語」だからです・・・(汗)
この場所は英国なんですからねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「サバイバル」と銘打ったレッスンは、
自己紹介をクリアした者だけが着席する。
最後まで立っている者は誰だ!?
講師は、子どもたちに挙手を促します。
「volunteer ?」
学校現場のALTもよく使いますね。
「自発的」「進んで引き受ける」
学びに向かう意欲ですよね。
私が担当した学習グループの先駆者は、
何と、運動会フィーチャリングの彼!
おいおい、幸先いいぞ~。

 

 

 

 

 

 

もうひとつ、興味深いレッスン
英語劇「桃太郎」の強化レッスンです。
「感情を移入する」内容でした。
「感情」カードと「桃太郎配役」カード
それぞれを引いて、班員の前で演じる。
これは、ある種の自己開示セミナー!
ある子の組み合わせは、
「ナーバスな」+「桃太郎」
神経質で・・・くよくよしてる(笑)
ゲーム感覚でレッスンは進みますが、
ドン引きしてしまう子もちらほら。
心が鍛えられますね。
劇中の桃太郎のセリフ
I'm brave !の境地に到達できるか?

603校長室のひとり言(安定感)

5月までは、低学年にブーム到来
特に、テキストをもらった1年生が
意欲的に校長室へやって来ました。
「美文朗誦」への挑戦のことです。
1年生の入口としては、
「十二支」「十干」「春の七草」あたりか。
安西冬衛の詩「春」や、
三好達治の詩「雪」もおすすめ。

本日、珍しく(笑)6年生2名の登場
2時間目の休み時間に、YRさん。
福沢諭吉の「学問のすすめ」冒頭を
すらすら~っと、暗誦しました。

 

 

 

 

 

 

 

昼休みには、TYさん。
「論語」8つを、一気に唱えます。
順番も間違わない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

異文化体験学習に行ってきた6年生は
通常の生活に戻って、新目標設定か。
短いスパンでの目標達成の繰り返し
見ていて、気持ちのよいものです。

602校長室のひとり言(何か?)

「芸術鑑賞教室」を実施しました。
劇団民話芸術座さんによる演目は、
手塚治虫原作の「雨ふり小僧」です。

「本当に価値あるものは何か?」
少年モウ太の母親の劇中セリフです。
妖怪雨ふり小僧との関わりから、
モウ太はそれに気付くことができたか?

MCを務めた役者さんが話したように、
目で見て、
 耳で聴いて、
  心でたくさん感じて、
滑津小の皆さんも見つけることができた?

「プロの演技」(本物)に触れ、
一人一人が何かを感じることができた
貴重な時間と空間になりました。

601校長室のひとり言(BH①:異文化への入口)

 

 

 

 

 

 

やっと、執筆を始めます・・・。
British Hills(BH)雑感の連作です。
この「異文化体験学習」は、
中島村から車で1時間ちょっと。
パスポート無しの「渡英」なのです。

今回は、「緊急車両」担当だったので、
バスの車中の様子はわからないのですが、
敷地内に入り、英国の町並みを見た瞬間、
「ハリーポッターだ!」
多分、叫んだと思います(笑)
滞在した2日間は、残念ながら雨模様
しかし、それが逆に英国らしい雰囲気
「異国情緒」感をぐっと盛り上げます。

 

 

 

 

 

 

All English でのチェックイン案内
心臓バクバクの英国滞在がスタート!
宿泊部屋の鍵、6,600円かぁ。
こりゃあ、紛失できないな~。
このイングリッシュ・ジョーク
私のツボでした。

 

 

 

 

 

 

①と付けたので、ぼちぼち頑張ります。
amazingなハプニング集もお楽しみに。

600校長室のひとり言(足止め)

 

 

 

 

 

 

2年生教室で、しばし足止めです。
「英語カルタ選手権大会」???
ALTの先生が数字を英語で読み上げ!
各グループでは、
机上の数字カードの争奪戦です。

徐々に、白熱していきました。
感情が高ぶる子も出てきます。
出入り口付近の班に密着しました。
ヒートアップしてくると、
ルールを忘れちゃう?
小さなもめごとも発生します(笑)

そんな中で、ステキだなと思った場面
KRさん、自分が「お手つき」したので、
次の勝負は、ステイ・・・。
冷静な判断と、ルールを守る態度
私から、このHP上で
「ベストマナー賞」を授与します。

599校長室のひとり言(feeling)

 

 

 

 

 

 

朝のルーティンで教室訪問をすると、
5年生は須藤先生の絵画指導がスタート!
各自、タブレット端末を持って校庭へ。

「季節を感じるモノを写真に撮る」

あなたが季節を感じる色は何色かな?
なんて、須藤先生に聞かれていました。
さあ、独自の取材開始です。

 

 

 

 

 

 

各教室を一巡して校長室に戻ると、
校長室前でも「季節ゲット」の瞬間が。
思い思いの場所で撮影していました。
単独行動か、ペアや3人組・・・。

5~6人くらいの徒党を組んだ集団は、
個人の想いによる選択、できたの?

598校長室のひとり言(専門性に触れる)

 

 

 

 

 

 

今年度、新規に
絵画指導の外部講師を探していました。
県南地方の某中学校長からの紹介により
難航していた人選に光が差しました。
感謝感激雨あられであります。
持つべきものは「横のつながり」です。

元中学校美術教師の須藤由美先生です。
初日の本日は、3・4年生の指導です。
3年生「不思議な乗り物」
4年生「不思議なジャングル」
どちらも不思議系ですね~(笑)
構想を練って、下描きにチャレンジ!

 

 

 

 

 

 

 

講師の専門性に触れることにより、
子どもたちの創造性が膨らむことを
心より期待しています。
一緒に指導する担任にとっても、
貴重な学びの場となることでしょう。
子どもたちの様子を尋ねると、
「想いを明確に話すことができる」と
お褒めの言葉をいただきました。
ありがたいですね。今後が楽しみです。

597校長室のひとり言(The Longest Day)

 

 

 

 

 

 

6月10日(金)は、教育実習の最終日
実習生KMさんが一日担任を務めました。
まさに、「一番長い日」です。
最後の研究授業(国語科)も行い、
無事に4週間の実習を終了しました。
お疲れ様でしたね。

 

 

 

 

 

 

3年生児童にとっても、この4週間は、
刺激的なボーナスだったことでしょう。
「先輩」教育実習生との関わりは、
大きな教育的効果を生み出しました。
本当にありがとうございました。
早速、KM先生「ロス」です(笑)

優しさと厳しさのメリハリをつけて、
適切な指導ができる教師をめざしたい。
そう語るKMさん。
理想の教師像を見つけるきっかけに
本校が役に立ったのならうれしいです。

596校長室のひとり言(千秋楽)

 

 

 

 

 

 

 

先日、教育実習生のKMさんが在籍する
大学の教授からお電話をいただきました。
実習の御礼と様子伺いを兼ねてとのこと。
母校での教育実習受け入れは、当然OK
「先輩」は、カムカムエブリバデイです。

元気はつらつ、頑張っていますよ。
詳細はこの拙稿いくつかをご覧ください。
と、紹介をしたら・・・、
驚かれていました(笑)
マニアック過ぎて、ドン引きですよね。

研究授業もどんどん進みました。
算数科では、長さを測りました。
1mの物差しを駆使して、
「ミッションカード」を解決します。

音楽科では、「ドレミの歌」の歌唱指導
トライアングルの音の切れ目を体感させ、
音に敏感になる雰囲気づくりをしました。

どちらの時間もアクティブ!
子どもたちの活動時間をしっかり確保
体験をとして学ぶことができました。
教育実習は、明日が最終日です。
「一日担任」を務めます。
ドキドキ、わくわくだよね~。

595校長室のひとり言(気持ち)

 

 

 

 

 


本校の特色のひとつである、
外部講師による教育の充実です。
現代書家の草野希鳳先生を招聘して、
書写指導をお願いしております。

6年生の指導の際に、心に残った言葉
「筆脈」
点画が実際につながっていなくても、
次に、筆がどこに動くのか、
気持ちでつないでいく。

見えなくても、つながっているんだ。
なるほど・・・。
佳き業界用語を、ゲットしましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

書画カメラを使って実演する希鳳先生
それを見つめる6年生の顔が、よし!

594校長室のひとり言(ほっこり)

7日から1泊2日で、British Hillsへ。
異文化体験学習を実施してまいりました。
携帯電話を使ったリアルタイム発信は
機械の苦手な私はやりません・・・。
この後、少し時間をかけていくつか
雑感等を、ぼちぼち発してまいります。
(記事掲載の学校だよりは、明日発行)
それまでは、
村教育委員会の担当者として同行した、
荒井主事(「ホープ荒井」)による
特集記事をご覧になってくださいね。
中島村教育ポータル「トップ画面」へ。

今回は、「ほっこりネタ」3選
①3年生OHさん
 教育実習生の研究授業「算数科」
 「鉛筆、持ってますか~?」の問いに
 このリアクション
 純粋な子どもらしさって、大事です。

 

 

 

 

 

 

 

②5年生TRさん
 美文朗誦へやって来ました。
 珍しいな~と思って、
 「久しぶりだね?」と声をかけると
 「妹に負けてられないんで!」
 頑張れ、アニキ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

③2年生の掲示物は宝の山
 掲示されている作品群の中から
 この1枚をチョイス!
 太陽がハートですよ。
 この色調にも癒やされます。

中島村の水はどこから…?(4年生)

4年生が 西郷村にある芝原浄水場と堀川ダムを見学しました。

この浄水場から、中島村へも1日に1600㎥が送水されていることを教えていただきました。

疑問に思ったことは進んで質問する4年生。

「ここで働くみなさんは、どのような思いで仕事をしているのですか?」

働く人の思いにも切り込んでいきます(≧◇≦)

その後はさらに山間の堀川ダムへ。

ダムの構造や役割について学んだ後は、特別に「監査廊」というダム堤体の内部を見学させていただきました。

ダムの底方向を目指してどこまでも続く階段にちょっぴり怯えながらも、勇敢に突き進む探検隊のみなさん。

自分たちが普段利用している水がどのように送られてくのか、そこに関わる人々がどのような思いで携わっているのかを、自分で見聞きして学ぶことができたようです。

「社会科新聞」楽しみにしていますよ。

 

(担当:教務)

 

593校長室のひとり言(ドッキリ)

私が招集した会合が本校で行われた日
会の役員であるO教頭先生がご来校です。
近隣の某小学校にお勤めのO教頭先生
実は・・・、
今、本校で教育実習をしているKMさんが
滑津小学校6年生の時の「担任の先生」

「今日の午後、O先生が来るからね~。」
KMさんには事前に伝えておきました。
会の開始前に会わせることを約束して。
そして、運命の瞬間
「先生に会いたい人がいるんですよ。」
突然、ある種の「衝撃」に出合うと、
人間って、見事に固まるんですね(笑)
ねらってもできない、こういう幸運を
自分にぐっと引き寄せるKMさんは、
「持っている」方なのでしょう。

 

 

 

 

 

教職を志したきっかけが、
6年生担任のO先生との出会いだったと
以前、校長室で話してくれていたのです。
学級の人間関係等に悩んでいたときに、
優しく見守り、支えてくれたのだそう。
解決するまで、ずっと・・・。
O先生のお人柄がわかりますね。
ステキな話だと思いませんか?
10年ぶりの再会に、喜ぶ二人でした。
その様子を見て、
サプライズを仕掛けた私も、
心がほっこりとしました。

592校長室のひとり言(旧知)

日清カップ会場で、もと同僚に遭遇です。
私が初めて学年主任を任されたときの。
大所帯の出場校の監督でした。
立ち話ながら、当時にタイムスリップ
前稿の、「葛藤」なんて無い時代(笑)

いつもながら物腰が柔らかく、しかし、
秘めたる闘志があるのが感じられる。
さすが、某高校野球部の甲子園出場組、
伝説のキャプテンと呼ばれる人です。
学校生活の陸上競技以外の「部分」で、
彼に指導される児童は幸せだな。
そんなふうに思いました。

観戦スタンドに校長3名が集まりました。
先輩校長と、私と、同世代の校長です。
ここは、ゴールが見えるポイントです。
退職間近なのに、写真撮ってて倒れたら
俺、ニュースになっちまうな~。
その時は、ウチら二人で心肺蘇生します。
観戦しながら、「軽口」合戦です。

多分・・・・の話ですが、
あの会場に来られた他の校長やら教頭
皆様、一見のほほ~んとされてますが、
実は、熱い血潮がふつふつと状態(笑)
昔取ったなんとか、ですよ。きっと。

本稿はマニアックな内容でしたが、
No.589から読み返していただくと
私の思考過程がわかると思います。

 

591校長室のひとり言(技能向上)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校では、体力向上と技能習得を目的に
特設「陸上競技部」の活動をしています。
希望者を募っての部活動です。
日清カップ等の対外試合への参加は、
活動内容のひとつだと考えています。
最優先の目的ではありません。
走るフォームを矯正したいとか、
走ることで体力アップを図りたいとか、
走り高跳びの技能を身に付けたいとか。
入部希望の様々な理由があって当然です。

今回の日清カップに出場する選手の中で、
一番苦労したのは、「ハードル」ですね。
ある程度の技能習得が要求されますから。
出場する3名の子どもたちは、
前日の朝も、練習に励みました。
本番は、無事にゴールしました。
ハードルを倒さず、自身も転ばずに。
とても立派だと思いますよ。
(写真は、ビフォー・アフターです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出場するからには、
子どもらに不安を抱かせてはいけない。
心と身体のスタンバイOKで送り出す。
これがセオリーなのですが・・・、
不安要素が生じていたかもしれません。
校長として責任を感じる部分です。
濃厚な練習を推奨し、担当者を鼓舞!
昨今の「働き方改革」「ブラック○○」
の観点からすると、それはNG範疇
どの学校の校長も葛藤してる?(笑)
落としどころに悩んでないのかな~。
なんて、考えています。

590校長室のひとり言(教育的なモノ)

全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会
県南地区予選会と、長い名前ですが、
通称は、「日清カップ(県南大会)」
即席ラーメンで有名な某食品加工会社が
スポンサー様なのです。
その日清カップの概要は前出記事にて
お伝えしたので、サイドストーリーを。

 

 

 

 

 

 

 

各出場校から競技役員を出します。
今回、偶然にも6年担任のW教諭が
「競技者・招集係」担当になりました。
何と、ゴールした選手を迎え入れる係!
全力を出し切った子どもたちに、
即座に称賛を与えられる特等席ゲット
ほのぼの場面を写真に収めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

リレーのサブメンバーがエントリーする
「友好100m」という種目があります。
通常、補欠者は走る機会はありませんが
本大会ではオープン種目になっています。
出場機会を得て、全力疾走するFIさん。
この緊張感&達成感はうれしいはず。
粋な教育的配慮だと、私は思います。

589校長室のひとり言(経験)

 

 

 

 

 

全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会
その県南地区予選会が行われました。
本校から28名の出場です。
子どもたちは自己記録の更新を目標に、
精一杯の力を発揮することができました。
トラック競技のゴール付近スタンドで、
その「自己実現」の様子を確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「結果」も重要な要素でありますが、
「経験」に価値を見出したいのです。
校名の入ったユニフォームに身を包み、
陸上競技スパイクシューズを履いて、
大勢が集結する全天候型の陸上競技場で
正式なルールのもと競技をする。
この体験は、貴重な学びのひとつです。
結果の受け止め方は様々でしょうが、
その様々な感情を大切にしてください。
今後の生活に、きっと役立ちます。

この状況下での参加となりました。
承諾に加え、送迎等のご協力をいただいた
保護者の皆様には厚く御礼申し上げます。

医療機関への受診をお願いします!

 本校の健康教育で力を入れていることの一つが「歯科指導」です。

 中島村や本校でも、重点目標として掲げられています。

 歯科保健活動を進めていく上での環境をご紹介します!

① 学校歯科医さんの歯科指導

 

丁寧な検診はもちろんですが、直接、児童にはみがき指導もしてくださいます。

 

② 歯科衛生士さんによる歯科指導

5月25日から、歯科衛生士さんによる歯科指導が始まりました。

この日は、1年生と6年生で実施しました。

 

 

6月14日(火):2年生、3年生、4年生 6月17日(金):5年生(親子歯科指導)での

実施を予定しています! (準備物の確認をお願いいたします) 

「6年間で100%磨きを体得する」を目標に、全学年でご指導いただいています。

 

③ 児童保健委員会のよる歯科保健活動

 

5月26日の記事でもご紹介した「歯の作品展」

 

今年度も実施予定の「歯みがきパトロール」

 児童の目線からも、歯科保健に取り組んでいきます!

 

少し前置きが長くなってしまいましたが、

今年度の歯科検診において、むし歯のあると診断されたのは6名でした。

昨年度のさまざまな歯科保健活動が功を奏しての結果だと思います。

むし歯治療100%、児童全員むし歯0(ゼロ)を目指して頑張っていきます!

 

*おまけ*

視力B以下の児童数が年々増えています。

今年度は71名が視力検査でB以下となりました。

医療機関への受診をすでに終えた児童もいます。

ご協力ありがとうございます。

こちらも早めの受診をよろしくお願いいたします。

 

【 担当:養護教諭 】

 

588校長室のひとり言(デビュー戦)

撮り溜めていた写真データから、
ネタになりそうなものを選んでいます。
ぼちぼち、発信していきますね。

 

 

 

 

 

 

教育実習生KMさんの「初」研究授業は
「理科」でした。(5月26日実施)
当然、子どもたちは、興奮気味(笑)
育てているホウセンカの観察をします。
「大きさ」に着目させ、
mと㎝の違いに気付かせました。
定規を使った実測にも取り組みます。

 

 

 

 

 

初授業とは思えないほどの落ち着きぶり
指示の口調もはっきりしています。

 

 

 

 

 

(担任のA先生に代わって)
「今日は、先生が授業をします。」
授業冒頭に、そのひと言を発した際
子どもたちの表情に変化が!
その瞬間を忘れないことですよ。
今後の活力になりますから。
佳きスタートとなりましたね。

587校長室のひとり言(よーい)

新体力テストは、
昨年度の「自分」との戦いであります。
ですから、
昨年度の記録が気になるわけです。

皆さんは、新体力テストに関して
何か、思い出とかありますか?
昔と比べて、
内容が大幅に改訂されていますからね。
通称は「スポーツテスト」ですが、
新旧の改訂前後では種目が違います。
世代によって、?マークが生じます。
「シャトルラン」って、どうやるの?
「踏み台昇降運動」(懐かしい!)は、
もの凄~く、疲れるの???
てな具合の、世代間ギャップあり。
その歴史を調べると面白いかも、です。

この記事のオチは、暁先輩の仕事ぶり。
教頭が教育実習生の研究授業参観のために
「中抜け」をした際、代役を担当です。
堂に入った、スターター様ですね。

586校長室のひとり言(凸凹)

 

 

 

 

 

 

新体力テストを全校生で実施しました。
写真をご覧になってお気付きのとおり、
この「凸凹感」が、本校の強みです。
異学年の積極的な交流です。

6年生が1年生とペアを組み、
各測定種目を巡回いたします。
説明をして、自分でお手本を示しながら。
何だか、ほのぼのしてきます。

5年生は2年生と一緒です。
中学年は年齢が近いので、一緒に回ると
ライバル意識がメラメラ燃え上がるかな?

585校長室のひとり言(専門性)

 

 

 

 

 

 

ICT支援員暁先輩が所属する会社、
株式会社夢デザイン総合研究所から、
+αで支援員が派遣されることあり。
その道のプロが、
その日は2名も配置されるんですよ。
学校現場としては、ウハウハものです。
社長、太っ腹ですね~。感謝、感謝。

以前もいらっしゃった支援員Wさん
IT企業勤務での知識と経験を生かし、
教育現場で子どもたちと関わりたいと
現職へ転職した奇特な御方なのです。

暁先輩に同行した今回も大活躍です。
6年生の教室で、AIドリル活用の補助
今年度から高学年は朝の時間に、
タブレット端末による学力向上を推進中!
日中は新体力テストに挑む子どもらの
映像記録をお願いしました。
暑い中、「ウォーリーをさがせ!」状態
ありがとうございました。

 

584校長室のひとり言(復活の灯)

 

 

 

 

 

 

 

昨年度で「最後の灯」のはずでしたが、
復活の「聖火」入場となりました。
製造中止となった聖火トーチ
幸運の女神が降臨で、在庫発見とのこと。
日本工機株式会社様のご厚意により、
近隣小学校は恩恵を受けたわけです。
とてもありがたいことですよね。

日本工機株式会社様とは、ご縁あり。
私がラガーマンの端くれだった時代に、
会社のOBチームに参加していたのです。
遠い、遠~い、昔の話であります(笑)
日本工機株式会社 白河製造所の所長
寺島実様もバリバリのラガーマンですし、
私の、もと保護者様という強烈な間柄。
昨年に引き続き今年度も、喜々として
御礼の電話を差し上げました。
様々な方々からのお力添えにより、
本校の教育活動が支えられています。
感謝の念に堪えません。

 

 

 

 

 

 

今年もお世話になりましたと、
聖火台回収担当の渡辺晃様と話しました。
(渡辺様もラガーマンですからね~。)
「今年が、本当に・・・最後です。」
見納めの写真を撮りました。