保護者の皆様へ

出来事

豆まき

 今日の朝の時間、5年生が中心となって豆まきをしました。各学年の黒板には「追い出したい鬼」が掲示され、自分の心の中にいるなまけ鬼やおこり鬼を追い出せるように豆をまきました。

 節分を過ぎるといよいよ立春。まだまだ肌寒い日が続きますが、春はもう少しです。

あやめっ子の学び

 今日の2校時、1年生教室から「1、2、3、4・・・」「11、12、・・・」などの数を数える声が聞こえてきました。何をしているのか尋ねてみると「周りにあるものから何十の数を見つけている」とのこと。算数科で学んだことを、日常生活の中で確かめる姿がありました。子ども達は学級図書の冊数や、ロッカーの数、ほかの学年の絵画作品の数などから何十の数を探そうと、進んで活動をしていました。

 最後にどうしても80の数が見つけられなかった子は校長から助け船が。歴代校長とPTA会長の写真の数の合計で、無事ミッションを達成しました。

あやめっ子の学び

 今日の1校時、5年生は算数科。割合を%で表す「百分率」の学習の1時間目でした。バスケットボールのシュートについて、シュートした回数と入った回数から、だれが一番よく入ったと言えるかを考えました。

 子ども達からは、「シュートした数から入った数を引けば成功した数が分かる」とか、「わり算をすると、入った確率が分かる」などの考えが出されました。

 初めて学ぶ単元の入り口でしたが、混み具合で学習した「割合」の考え方や、学力テストの自己採点で活用した「正答率」の考え方などを使って、主体的に考える姿がありました。次の時間からがいよいよ本番。自分の出した答えが、何を求めた答えなのかを吟味して、割合の概念に迫っていきます!

 

中学校体験入学・説明会

 今日は6年生が中島中学校の体験入学・説明会に参加してきました。まず中学校の教頭先生から日程の説明を受けた後、各学年の教室を回り、授業の様子を見学しました。

 数学や理科、国語や英語の授業を参観し、子ども達は授業の進むスピードや教科書の厚みなど中学校での学びを肌で感じることができました。見せていただいた英語の教科書には長文が並び、小学校の教科書とは違う「本物」感がありました。

 その後、中学校の先生から学習面や生活面についてお話をいただき、小学校の学習をしっかりと身に付けることや生活リズムを整えること、メディアコントロールの大切さなどについて理解することができました。

 最後に部活動を見学し、お礼のあいさつをして解散となりました。小学校生活も残りわずか。希望をもって中学校の門をくぐれるようにしっかりと子どもたちに力を付けていきたいと思います。

校内なわとび記録会

 今日の2校時から4校時までの時間、中学年⇒低学年⇒高学年の順で校内なわとび記録会を行いました。3学期のスタートから「全校なわとび週間」として、子ども達は主に2時間目の休み時間を使って練習に取り組んできました。子ども達の目標は「自己ベスト記録の更新」。みんな昨日までの自分が越えられるように、一生懸命になわとびに取り組んでいました。

 <中学年>

 <低学年>

 <高学年>

 

伝統と文化を学ぶ

 4年生は社会科で「伝統と文化」について学んでいます。教科書では硯をつくる宮城県雄勝町について学んできましたが、自分たちの地域の伝統と文化は何だろうということで、白河市のだるまランドに見学に行ってきました。

 施設内では実際に職人の方がだるまを制作していて、子どもたちからは「細かいひげをきれいに描けるところがすごい」などの声が上がっていました。また、「どんな思いでだるまをつくっているのか」「どうしてだるまづくりの職人になろうと思ったのか」など、たくさんの質問がされていました。

 そのほか、だるまの絵付け体験もして、お店では売っていないような個性あふれる作品が出来上がりました。身近な地域の伝統と文化、それを引き継ぐ人々の思いに触れることができ、とてもよい学習になりました。

学校給食週間が始まりました

 1月24日から1月30日は「学校給食週間」です。これは、昭和22年に戦争で中断していた学校給食が再開されることが決まり、アメリカから食糧の贈呈を受けた同年12月24日が学校給食感謝の日と定められたことに由来するそうです。そのことを受けて昭和25年から1月24日から1月30日までを学校給食週間とし、給食の意義や役割について理解を深め、食習慣や食生活に関心をもつ機会とすることとなったそうです。(文部科学省ウェブサイトより)今日の給食はごはん、牛乳、鮭の塩焼き、イカにんじん、おでんでした。イカにんじんは好き嫌いが分かれるようでしたが、みんなおいしくいただきました。

 

千羽鶴をいただきました

 今日の全校集会で、村内二子塚にお住まいの方から「千羽鶴」を贈呈していただきました。その方は、学校に通う子ども達が行き帰り時に交通事故にあわないようにと願って千羽鶴を作ってくださったそうです。代表で千羽鶴を受け取った6年児童は「登下校のときは、交通事故に気を付けます。ありがとうございます。」とお礼の言葉を述べて受け取りました。千羽鶴は児童昇降口に飾り、交通事故にあわないという思いを日々新たにしていこうと思います。

ALTの先生の冬休みから

 今日は2・3・4年生で外国語の学習がありました。ALTの先生は冬休みに台湾を旅行したということで、台湾での体験を映像と言葉で子ども達に伝えてくださいました。日本とは違う、迫力満点の年末カウントダウンの様子に、子ども達はびっくり。異文化について知り興味をもつ、とてもよい時間になりました。

ん❓どうして❓

6年生が水溶液の学習に取り組んでいました。予想と結果の違いから、どうしてそのようなことになったのか、新たな疑問が生まれました。

「ガラス棒に水滴がついて残ってしまったのかなあ。」「何か混ざってしまったのかもしれないよ。」「もっとはっきり結果がわかるといいなぁ。」など原因を考える姿が見られました。

1年生「ふゆをたのしもう」

 今日の3校時、校庭から元気な声が聞こえてきました。1年生が生活科の「冬をたのしもう」でつくった風車をもって、回りぐあいを確かめているところでした。

 感想を聞いてみると、「羽根のところをもっと太くした方が回るみたい」「速く走ると、それだけ速く風車が回ったよ」など、3年生の「風とゴムの力」の理科学習につながる大切な気付きが生まれていました。うまく回らない友だちの風車を「ちょっと見てあげるよ」と声をかけてあげていた姿も素敵でした。

あやめっ子の学び

  今日の4校時、1年生は生活科。「ふゆをたのしもう」の単元で紙飛行機づくりをしていました。冬の風にのって、遠くまで飛ぶ紙飛行機ができるといいですね。

 3年生は社会科。2・3校時に白河消防署で見学してきたことを新聞にまとめました。見学のメモには、教えていただいたことがびっしりと書かれていて、たくさんの新しい発見があったことが伝わってきました。

 4年生は算数科。複雑な形の面積の求め方を学習しました。友だちの立てた式は、図形をどう分けて考えたのかを考え、話し合っていました。友だちの考え方の意図を想像することで、自分の解き方の幅が広がります。

 5年生は社会科。ニュース番組ができるまでを学習しました。黒板の掲示と大型テレビ・デジタル教科書を活用して、どんな人たちがどのように役割分担をして番組をつくっているのかを学びました。

学力テスト2日目

 今日の2校時、算数の学力テストを行いました。知識・技能面を問われる問題と、思考・判断・表現の力を問われる問題が出されましたが、子ども達はもてる力を出し切ってがんばりました。

 明日は最終日。4年生から6年生が理科の学力テストに取り組みます。

学力テスト1日目

 今日の2校時、全校生が村学力テストに取り組みました。漢字や言葉の問題のほか物語や説明文、作文の問題などいろいろな力を問われる出題がありましたが、子ども達は落ち着いて一生懸命に取り組むことができていました。明日は算数のテストが行われます!

単極モーターってたのし〜‼️

5年生が電磁石の学習の1つとして、単極モーター作りに取り組みました。

多くの電気モーターは、磁石の磁力と、コイルを流れた電流によって生じた磁力が反発することでコイルが回転する仕組みを持っています。単極モーターもこの原理で回転しています。とても楽しい理科の工作でした。

あやめっ子の学び

  今日の3校時、3年生は社会科の学習。地図帳の見方を復習していました。探していた場所は石川県輪島市。能登半島地震の被害が大きかったところです。場所を確認するとともに、元の生活に戻れる日が早くくることを願います。

 2年生は算数科。「1000より大きい数をしらべよう」の学習でした。数直線図の読み方にも慣れてきました。

 1年生は生活科。校庭で見つけた「ふゆ」を、ワークシートにまとめていました。「しもばしら」や、ふくらみ始めたハクモクレンの花芽など、見たり感じたり触れてみたりしたことをていねいにまとめていました。

 6年生は明日からの学力テストに向けて、練習問題に取り組んでいました。しんとした空気の中に、鉛筆の音だけが聞こえて、集中して学んでいることが伝わってきました。

 

 

大谷選手からのグローブが届きました!

 昨日、大谷選手からのグローブが学校に届き、今日の昼休みにさっそく子ども達へのお披露目をしました。

 あの有名な大谷選手からのプレゼントとあって、子ども達は興味津々。「このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます(中略)野球しようぜ。大谷翔平」というメッセージを、子ども達は身を乗り出して聞いていました。

 その後、スポ少で野球に親しんでいる4人が代表としてキャッチボールを見せてくれました。「軽くてやわらかい。使いやすいです。」と感想を話してくれました。グローブは今後、全校の子ども達が手に取ってキャッチボールを楽しめるようにしていきます。

 大谷選手からの夢がつまったプレゼントとメッセージ、しっかりと子ども達の心に届きました。

 

あやめっ子の学び

 第3学期の3日目、1年生は書きぞめ展に向けての作品仕上げをしていました。書写の先生から一人一人アドバイスをもらって、よりよい作品にしようとがんばっていました。アドバイスの聞き方が真剣です。

 5年生は、鼓笛の引継ぎに向けての練習をしました。6年生を送る会での新鼓笛隊での演奏は、6年生から最上級生としての伝統のバトンを受け取る瞬間でもあります。がんばれ!5年生!

全校なわとび週間が始まりました!

 今日から1/29(月)のなわとび記録会当日まで、全校生でなわとび練習に取り組む「全校なわとび週間」になります。今日の休み時間、1年生と4年生が体育館で、そのほかの学年は校庭でなわとびに取り組みました。ちょっとなわとびが苦手でも、みんなで練習すると楽しく練習に取り組めます。

 2・3年生はなわとびの練習の後、校庭を走っていました。冬休み明けの風が冷たい日でしたが、あやめっ子たちは元気に体を動かすことができました。なわとび記録会当日まで、一人一人がどれだけ自分の力を伸ばせるか、とても楽しみです。

第3学期が始まりました!

 今日は第3学期51日間のスタートでした。2校時に全校生が体育館に集まり、立派な態度で始業式に参加することができました。校長からは能登半島地震が起こったことで元旦から大変な思いをしている方がたくさんいることや、大きな地震や災害が起こった際には、まず自分の命を自分で守る気持ちを忘れないようにとの話がありました。また、一年の計画や目標を立てることで、自分の生活が変わってくることや、卒業や修了に向けて、今までの学習の総まとめをしていく大切さについての話がありました。

 3学期初日、子ども達は一人一人が目標をもって課題に取り組みました。ドリルをがんばった子、書きぞめをがんばった子、自主学習をがんばった子など、それぞれが冬休みの時間をどう過ごすかを考え、自己マネジメントをしながら生活できたことはとても素晴らしいことだと思います。子ども達の表情からは、充実した休みを過ごせたことが伝わってきました。

 

終業式のあと、表彰を行いました

 終業式後に表彰を行いました。友だちや学校のために良い行いをした子を表彰する「善行賞」(子ども達の投票によって決まります)、「ふくしまを十七字で奏でよう」、「ゆめのはし 橋の絵コンクール」、「ミルキー図画コンクール」について賞状を伝達しました。また、「ふくしまを十七字で奏でよう」は、全校児童で取り組んだということで、学校賞もいただきました。全校生のがんばりが認められたこと、とても嬉しく思いました。

第2学期終業式

 今日の3校時は、第2学期の終業式を行いました。どの学年もとても立派な態度で参加することができました!

  校長からは、2学期はあやめ発表会やスポーツフェスティバルなど、多くの行事でがんばる姿や目標に向かって計画的に努力する姿が見られたという話がありました。また、楽しい冬休みとはどんな冬休みなのかを考えることや、努力を続けることが大きな力につながるなどの話がありました。

 次に、1年生・3年生・5年生から、作文の発表がありました。計算を頭の中でできるようになったことや、友だちのアドバイスを聞き入れる大切さを知ったこと、リコーダーの練習を重ねて上達することができたことなど、自分の成長を実感することができた2学期だったことが伝わってきました。

 最後に、生徒指導主事から楽しい冬休みにするために「は・ひ・ふ・へ・ほ」を守りましょうという話がありました。「は」は早寝・早起きをすること、「ひ」は火遊びをしないこと、「ふ」は不審者に気を付けること、「へ」は勉強をがんばること、「ほ」は本気でお手伝いに取り組もうということです。子ども達は、お話をとおしてどんな冬休みにするか、具体的にイメージをすることができました。

あやめっ子の学び

 冬休み前の最終日、各学年では冬休み中の課題が配られたり、学期末のアンケート等に取り組んだりしていました。

 1年生は冬休みのドリルの範囲を確認です。

 2年生は、書きぞめ展の用紙や九九カードが配られました。

3年生は、2学期の学習を振り返ってのアンケートに回答していました。ICT機器を使ってGoogle Formsでの入力です。

 6年生は、冬休みに取り組む作文コンクールの説明を受けていました。出だしの部分を書き始めて、見通しをもとうとする子もいました。出来上がりがとても楽しみです。

あやめっ子の昼休み

 今日は風の冷たい日でしたが、太陽が顔を出すと少しだけポカポカした陽気が感じられました。子ども達はその陽気にさそわれて、元気に外遊びをしていました。

 4年生と1年生が仲良く遊んでいました。

 サッカーを学年を越えて楽しみます。

 6年生は学年の友だちとボール当て。

 1年生はおにごっこが大好きです。

 1年生と2年生は池の観察。「夏の間、いっぱいいたカエルはどこに行ったのかな?」小さな科学者が問いをもって探究していました。

あやめっ子の学び

 今日の3校時、6年生は外国語でした。2学期の総まとめとしてパトリック先生と1対1での会話テストをした後、アメリカのクリスマスについてのお話を聞きました。クリスマスカードと年賀状、クリスマスツリーと門松、クリスマスプレゼントとお年玉など、意外な共通点があることに気付きました。

 4校時、2年生は図画工作科。「すけるんたんじょう」の作品仕上げをしていました。仕上がった作品はグループの中で紹介し合い、自分の思いを伝えたり、友だちの思いを感じ取ったりすることができました。

吉子川ラウンド2023‼️

今日は6年生児童が中心となって準備や運営片付けに取り組んだ「吉子川ラウンド2023」を行いました。

クリスマスソングが流れる中、様々な場所で面白いゲームやスポーツに取り組みました。

 

縦割り班の仲間と楽しく遊ぶことで、思いやりの気持ちや協調性を含むことができたのではないかと思います。

6年生の皆さん本当にありがとうございました。

この月

月の形から方位と時間帯をみんなで考えました。でもこの月…なんか写真じゃないよね。

今日の授業では、「鬼滅の刃 無限列車編」を活用した内容でした。

最後のラストシーンでの戦い…から、話を戻して考えると、映画の冒頭に見える月は月齢22から月齢24

あやめっ子の学び

  今日の3校時、3年生は算数科でした。2学期も今週で終わりということで、小数の学習の復習に取り組んでいました。子ども達はとても真剣。集中していることが強く伝わってきました。

 4年生は理科。栽培してきたヘチマの観察カードまとめに取り組みました。夏の頃の観察カードを振り返りながら、冬のヘチマの変化をまとめていきます。子ども達は、気温が変化すると植物の育ち方も大きく変化することに気付くことができました。

 6年生は国語科。「『鳥獣戯画』を読む」という説明文の単元で学習したことを生かし、日本の伝統文化を伝えるパンフレットづくりに取り組んでいました。伝えたい事をはっきりさせるために構成(割り付け)を工夫し、仕上げていきました。伝えたい事をはっきりと伝える工夫は、話すことや書くことの学習ではとても大切です。

幼稚園年長児の訪問

 昨日の午前中、かわいいお客さまの訪問がありました。村内の幼稚園の年長児さんたちです。4月の小学校入学を控え、小学校の様子を事前に知り、こころや気持ちの準備をしてもらうために行いました。体育館に集まったあと、校長からのお話を聞き、校内を探検。ザリガニやメダカを見つけて目を輝かせたり、長い階段を慎重に上ったり降りたりと、新しい体験ができたようです。

 最後に1年生のダンスの披露とプレゼント贈呈がありました。1年生にとっても去年まで一緒に生活していた年長児さんとの交流は、お兄さん・お姉さんになったことを自覚する、とてもよい時間となりました。

 

全校集会(表彰と図書委員会発表)

 今日の朝の時間、全校集会で表彰と図書委員会の発表がありました。表彰では村からの「よい歯の表彰」、「東西しらかわ地区小学校造形作品展」、「JA夢みなみ書写図画展覧会」、「JA共済福島県小・中学校交通安全ポスターコンクール」、「JA共済福島県小・中学校書道コンクール」、「第9回東日本大震災復興祈念大槻杯小学生バレーボール大会」の賞状伝達をしました。自分の個性を生かして活躍しているあやめっ子、素晴らしいです。

 表彰の後には、図書委員会の発表がありました。はじめに低学年・中学年・高学年のそれぞれに向けた推薦する本の紹介がありました。友だちから推薦されると興味がわくのか、子ども達は本の紹介に見入っていました。その後は学年で一番多く本を読んだ子の表彰がありました。冬休みもたくさん良書に出会ってほしいと思います。

 

 

朝の校内

 先週の金曜日は教室のワックス塗布をしたので、今朝の校内は、教室の中にある棚や机などいろいろなものが廊下に出ていました。でも、8時に校内を回ってみると、もうすっかり片付いています。上級生が下級生の教室に行って、片付けを手伝ってくれていました。自分たちでできることを進んで行動に移せる、素敵な心の上級生たちです。

 

きらめき劇場

6年生の図工作品「きらめき劇場」を鑑賞会が行われました。フィルムやペットボトルを使った作品が展示されました。

一斉にライトを点けると、光の世界が次々と幻想的に現れました。

子どもたちは歓声とともに、自分の作品の出来栄えに満足な笑顔を見せていました。

愛校活動

 冬休みまであと2週間となりました。今日は2学期の間お世話になった教室をきれいにする、愛校活動を行いました。昼休みの後、教室の机や棚などを廊下に移動し、きれいに掃き掃除と水拭きをしてワックス塗布をしました。進んで窓拭きや水道の掃除をする子もいて、学校はとてもきれいになりました。気持ちよく2学期を終えることができそうです。

 

あやめっ子の学び

 4年生は、今日から書きぞめ展に向けての練習が始まりました。今年の課題は「白い大地」。まずはじめに書写の先生からそれぞれの文字の注意点を教えていただき、子ども達はその注意点をお手本にメモしました。そしていよいよ1枚目の練習にとりかかります。「白」は空間が同じ大きさになるように、「い」は画のつながりを意識するなどなど、子ども達は学んだことを生かして作品を仕上げようとがんばりました。これからのさらなる上達が楽しみです。

全校集会

 今日の全校集会、本校の卒業生で保護司を務めていらっしゃる 吉田 茂典 様 においでいただき、ご講話をいただきました。ご講話では、自分の気持ちに正直に生きたいと思ったり、今までの自分を変えていきたいと思ったときに支えてくれるのが保護司であることを、手描きの漫画をとおして分かりやすく教えていただきました。子ども達は、人と人との関わりが大切であることや、自分を見つめ直そうとしたときには、その前向きな気持ちを支えてくれる人がいることを知ることができました。また、何事も自分で考えて行動することが大切であることや、自分が発する言葉を大切にすることについても教えていただきました。普段の教室での学びを越えて、社会の支え合いや自分の生き方について考える、とても意義のある時間になりました。

 

外国語活動(3年生)

 今日の2校時、3年生はニック先生との外国語活動。はじめに月の言い方や季節の言い方を英語で練習した後、形の言い方を練習しました。ニック先生の、square(正方形)、rectangle(長方形)、circle(円)、triangle(三角形)、star(星)、heart(ハート型)の発音を聞き取り、そのカードを見つけます。英語の言い方と形を結びつける、大切な学びの時間となりました。

赤い羽根募金の寄託式

 今日の午後、JRC委員会の委員長と副委員長が、赤い羽根協同募金を届ける寄託式に参加してきました。10月から全校生へ協力の呼びかけをし、集まった赤い羽根協同募金。「ぜひ役立ててください。」という思いとともに寄託することができました。

食に関する指導(2年)

 今日の3校時、栄養教諭の田原先生を講師にお迎えし、2年生が「食に関する指導」を受けました。授業のめあては「にがてなものも、食べられるようになった方がよいのはなぜかな?」です。だれでも苦手な食べ物はあるので、子ども達は田原先生の言葉を自分に当てはめながら考えることができました。

 田原先生のお話から、食べ物はそれぞれに「たべものパワー」があり、バランスよく食べることで自分の体を健康に保つことができることを理解することができました。

流れる水と土地の自由研究発表会

5年生が、理科の学習の中で自分が興味、関心をもったことを追究してまとめました。

そして、今日はその研究発表会を行いました。ノートやロイロノートにまとめ、自分なりの表現方法を選択し、工夫した発表を行いました。

理科の学習だけではなく、洪水の歴史や古代文明の発展や、治水についてなど、様々な教科と広がりをもった素晴らしい発表会になりました。

あやめっ子の学び

 今日の1校時、4年生は国語科の「プラタナスの木」の学習でした。登場人物のおじいさんは、主人公の少年達と親しくなった後、公園のプラタナスの木が伐採されたのを機に突然姿を消します。子ども達はそこから「おじいさんは木の妖精なのではないか?」と考えました。今日はおじいさんが木の妖精であるという証拠を、本文からたくさん見つけていました。

 

あやめっ子の学び

 今日の2校時、2年生は算数科のかけ算の学習でした。今回は九九の鬼門とも言われる7の段です。

 初めにどうしたら7の段の九九の答えが分かるかを考えます。子ども達からは「前の答えに7を足していけばいい」「そして、かける数も一つずつ大きくしていくんだよ」「7のたし算をしていっても答えが出せるよ」などの、たくさんの考えが出てきました。

 また、7×5の九九では、「2×5と5×5の答えを合わせればできる」という、前の時間の学習を生かしたつぶやきも聞かれました。この考え方は九九よりも大きな数のかけ算を学ぶ3年生の学習に結びついています。目の付け所がするどい2年生、学び方がよく身に付いています。

 同じく1年生も算数科。教科書の挿絵や説明を手がかりに問題や式をつくる学習をしていました。問題文をつくるときには数字を正確に入れたり、式を立てて答えを書くときには単位をつけなくてはいけないことなど、おろそかにしてはいけない大切なことを確認しながら、子ども達はしっかりと学んでいました。

 

 

あやめっ子の学び(調理編)

 今日の1・2校時、1年生は生活科で栽培したサツマイモの調理をしました。出来上がったサツマイモ料理を子ども達が職員室にもおすそ分けしてくれました。サツマイモの自然な甘さが感じられて、とてもおいしかったです。自分たちの手で育てて調理し、食べる経験ができて、子ども達は大満足でした。

 3・4校時は6年生が調理実習をしました。一食分のメニューを考え、グループごとに調理に取り組んでいました。ジャガイモやニンジン、キャベツなどの野菜も上手に使って、彩りよく仕上げることができました。

 

来年度の鼓笛に向けて

 今日の1校時、4年生が6年生に鼓笛を教わりました。来春に自分が担当したい楽器の演奏の仕方を教えてもらうためです。うまくできるかどうかよりも、まずは試してみることが大切です。いろんな楽器を試してみる中で、自分のぴったりの楽器が見つかればいいなあと思います。6年生はさすがお兄さん、お姉さん。4年生にやさしい言葉でていねいに教えてあげていました。

あやめっ子の算数

 本校は今年度、研究教科を算数科とし、各学年でよりよい授業づくりに向けて研修をしています。本校の子ども達の実態から探っていくと、課題となっているのは思考力、判断力、表現力です。そのため、各学年で工夫した取り組みがされています。

 1年生は同じ答えになる引き算の式を見つける学習をしました。机に広げた計算カードとにらめっこしながら、同じ答えになるものを見つけていきます。その活動の中で、教師は「並べる順番はどうしたらいい?」「どうしてそう並べたの?」などの質問をし、子ども達に考えの根拠を明らかにさせることで思考力、判断力、表現力を育てる工夫をしていました。

 6年生は教科書の発展問題として、福島県から出されている活用力育成の問題を使って授業をしていました。長方形の中を移動する点の位置によって、できる三角形の面積がどう変わるのかを捉える問題です。子ども達は面積を表に表したり、変わり方を折れ線グラフに表したり、スプレッドシートに表したりしてその変化を意欲的に探究していました。思考力、判断力、表現力を使わなければならないシチュエーションを意図的につくり出し、力を育てていく工夫です。

パントマイム鑑賞

 今日の5校時、「ゆうさんの紙芝居パフォーマンス」の3名の方に来校いただき、パントマイム鑑賞を行いました。

 そのほか、紙芝居やマジックを披露していただき、会場は笑いと驚きでいっぱいになりました。頭にのせた紙コップの水がいつの間にか空っぽになるマジックには1年生も挑戦し、大成功しました!

 途中には昔話の紙芝居を2話披露していただき、子ども達は臨場感たっぷりな朗読に聞き入っていました。

 最後には素敵なフィナーレで終演となりました。プロの本物の演技や演出に触れることができ、子ども達にとって貴重な体験と学びの時間となりました。

 

森林環境学習

 今日の午前中、NPO法人 南湖森林公園案内人の会の方4名を講師にお迎えし、全学年で校庭の樹木について学ぶ森林環境学習を行いました。職員玄関前のメタセコイアは世界一大きくなる木であることや、玄関脇のユッカランは魔除けの意味があることをはじめ、樹木は落葉樹と常緑樹の違いがあり、その中でも針葉樹と広葉樹に分けられることなど、たくさんのことを教えていただきました。また、大きくなる木や魔除けの木を植えたのには、先人たちが子ども達の健やかな成長を願う気持ちが込められているというお話もしていただきました。少し肌寒い日でしたが、子ども達の表情からは、新しいことを学んだ充実感が伝わってきました。

みんなで楽しく過ごすために

 6年の国語科の単元「みんなで楽しく過ごすために」では、目的や条件に応じて計画的に話し合う学習をします。

 今回は、1年生との交流の機会を設け、1年生も6年生も楽しく過ごせる計画を立てることを話し合いました。その中で、班ごとに交流する内容を考え、今日の昼休みに交流会を行いました。

 教室にお迎えをした後、6年の代表が交流会の流れを説明した後、運動場と体育館に分かれ、班ごとに6年生が考えた内容で交流が始まりました。

 このような機会がどんどん増えるといいと思っています。

あやめっ子の学び

  5年生は今、「流れる水のはたらき」について学んでいます。前日に阿武隈川に行ってきたことを生かし、また、学習内容をより実感を伴って理解できるように工夫した授業を行いました。

 校庭の小高くなっている箇所を阿武隈川の源流である那須連峰に見立て、流れの先に中島村、郡山市、福島市などのカードを置いて、上流・中流・下流の地形を意識しながら実験をしました。子ども達は地形と流れる水の働き(浸食・堆積・運搬)を関連付けて考えることができました。

 また、子ども達からは「水があふれた所に家があったら大変だ。」「堤防を造れば防げるかな?」など、社会科の防災学習の見方や考え方を働かせた学びの姿も見られていました。教科の内容を横断した授業に、子ども達の意欲が高まっていました。

全校集会

 今日の朝の時間、全校集会を行いました。初めの表彰では、「いきいき中島っ子標語」「中島村文化祭」「リサイクル作品コンクール」「西白河小学校書写作品展」「青少年読書感想文福島県コンクール」「福島県小学校理科作品展」「なかじまの里スポーツフェスティバル」等、たくさんの子ども達に賞状や記念品が伝達されました。あやめっ子のすばらしい頑張りに拍手です!