保護者の皆様へ

出来事

雪遊び!

 昨日の夕方から降り続いた雪が積もり、今朝は一面の銀世界でした。ふわふわの雪で遊ぼうと一番に校庭に出てきたのは1年生。真っ白な雪を丸めて雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、一面の雪に自分の体を投げ出して全身で雪の感触を味わったりと、「冬」の楽しさをめいいっぱい感じていました。

 業間の休み時間には、ほかの学年の子ども達も校庭で雪遊びを楽しみました。どの子も笑顔いっぱい!大人にとってはちょっと困った雪でしたが、子ども達には天上からの嬉しいプレゼントでした。

 

あやめっ子の学び

 今日の3校時、3年生は理科、電池の学習のまとめとしておもちゃづくりに取り組んでいました。プラモデルの設計図のような組み立て説明書を読み、試行錯誤しながらのおもちゃづくり。慣れない手つきの子もいましたが、楽しく制作に取り組めました。

 2年生は算数科。12メートルのリボンを▢メートル使うと残りは何メートルになるかという数量関係について考える学習をしていました。また、残りを1メートルとすると何メートル使ったことになるのかという、逆の関係についても考えていました。そして1メートル~11メートルまでの場合を黒板にまとめたところで、「何か見えた?」と担任から問いかけがされました。子ども達は「使った長さも残りの長さも順番に数字が並ぶ」「片方が増えると片方が減る」など、様々な表現の仕方で気付きを言葉にしていました。

豆まき

 今日の朝の時間、5年生が中心となって豆まきをしました。各学年の黒板には「追い出したい鬼」が掲示され、自分の心の中にいるなまけ鬼やおこり鬼を追い出せるように豆をまきました。

 節分を過ぎるといよいよ立春。まだまだ肌寒い日が続きますが、春はもう少しです。

あやめっ子の学び

 今日の2校時、1年生教室から「1、2、3、4・・・」「11、12、・・・」などの数を数える声が聞こえてきました。何をしているのか尋ねてみると「周りにあるものから何十の数を見つけている」とのこと。算数科で学んだことを、日常生活の中で確かめる姿がありました。子ども達は学級図書の冊数や、ロッカーの数、ほかの学年の絵画作品の数などから何十の数を探そうと、進んで活動をしていました。

 最後にどうしても80の数が見つけられなかった子は校長から助け船が。歴代校長とPTA会長の写真の数の合計で、無事ミッションを達成しました。

あやめっ子の学び

 今日の1校時、5年生は算数科。割合を%で表す「百分率」の学習の1時間目でした。バスケットボールのシュートについて、シュートした回数と入った回数から、だれが一番よく入ったと言えるかを考えました。

 子ども達からは、「シュートした数から入った数を引けば成功した数が分かる」とか、「わり算をすると、入った確率が分かる」などの考えが出されました。

 初めて学ぶ単元の入り口でしたが、混み具合で学習した「割合」の考え方や、学力テストの自己採点で活用した「正答率」の考え方などを使って、主体的に考える姿がありました。次の時間からがいよいよ本番。自分の出した答えが、何を求めた答えなのかを吟味して、割合の概念に迫っていきます!

 

中学校体験入学・説明会

 今日は6年生が中島中学校の体験入学・説明会に参加してきました。まず中学校の教頭先生から日程の説明を受けた後、各学年の教室を回り、授業の様子を見学しました。

 数学や理科、国語や英語の授業を参観し、子ども達は授業の進むスピードや教科書の厚みなど中学校での学びを肌で感じることができました。見せていただいた英語の教科書には長文が並び、小学校の教科書とは違う「本物」感がありました。

 その後、中学校の先生から学習面や生活面についてお話をいただき、小学校の学習をしっかりと身に付けることや生活リズムを整えること、メディアコントロールの大切さなどについて理解することができました。

 最後に部活動を見学し、お礼のあいさつをして解散となりました。小学校生活も残りわずか。希望をもって中学校の門をくぐれるようにしっかりと子どもたちに力を付けていきたいと思います。

校内なわとび記録会

 今日の2校時から4校時までの時間、中学年⇒低学年⇒高学年の順で校内なわとび記録会を行いました。3学期のスタートから「全校なわとび週間」として、子ども達は主に2時間目の休み時間を使って練習に取り組んできました。子ども達の目標は「自己ベスト記録の更新」。みんな昨日までの自分が越えられるように、一生懸命になわとびに取り組んでいました。

 <中学年>

 <低学年>

 <高学年>

 

伝統と文化を学ぶ

 4年生は社会科で「伝統と文化」について学んでいます。教科書では硯をつくる宮城県雄勝町について学んできましたが、自分たちの地域の伝統と文化は何だろうということで、白河市のだるまランドに見学に行ってきました。

 施設内では実際に職人の方がだるまを制作していて、子どもたちからは「細かいひげをきれいに描けるところがすごい」などの声が上がっていました。また、「どんな思いでだるまをつくっているのか」「どうしてだるまづくりの職人になろうと思ったのか」など、たくさんの質問がされていました。

 そのほか、だるまの絵付け体験もして、お店では売っていないような個性あふれる作品が出来上がりました。身近な地域の伝統と文化、それを引き継ぐ人々の思いに触れることができ、とてもよい学習になりました。

学校給食週間が始まりました

 1月24日から1月30日は「学校給食週間」です。これは、昭和22年に戦争で中断していた学校給食が再開されることが決まり、アメリカから食糧の贈呈を受けた同年12月24日が学校給食感謝の日と定められたことに由来するそうです。そのことを受けて昭和25年から1月24日から1月30日までを学校給食週間とし、給食の意義や役割について理解を深め、食習慣や食生活に関心をもつ機会とすることとなったそうです。(文部科学省ウェブサイトより)今日の給食はごはん、牛乳、鮭の塩焼き、イカにんじん、おでんでした。イカにんじんは好き嫌いが分かれるようでしたが、みんなおいしくいただきました。